4月は細い月と惑星が接近、2回の観測チャンス
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4月16日は、明け方の東のかなり低い空で見られる水星と火星に、細い月が接近する。月は月齢28と新月間近の細い月で、見える位置は日の出30分前の高度が5度前後と非常に低いため、観測しづらい現象ではあるが、見えた時の神秘的な姿は感動的だという。
細い月と水星・火星の接近は、明け方の東の空が開けた場所で、双眼鏡で探してみると見えやすい。天体が昇る時刻は、月が午前4時6分、水星が午前4時16分、火星が午前4時18分。午前5時8分の日の出まで30分ほど観測チャンスがある。
続く4月19日は、日の入り後の西の空で細い月と金星が接近する。金星は「宵の明星」として明るく輝くため、月のすぐ近くにひときわ明るい星として確認できる。月齢はさらに進み、地球照を伴った幻想的な細い月と明るい金星の共演は、数ある惑星の接近の中でも随一の美しさだという。
細い月と金星の接近は、日の入り後の西の空が開けた場所から、肉眼でも観測することができる。日没時刻は午後6時17分、金星は午後8時19分、月は午後8時38分に沈む。気候も穏やかになり始めた春の天体ショーを、親子で楽しんでみてはいかがだろうか。
《畑山望》
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