山崎貴監督、CinemaCon 2026登壇で最新情報明かす ゴジラ新ビジュアルも公開 | NewsCafe

山崎貴監督、CinemaCon 2026登壇で最新情報明かす ゴジラ新ビジュアルも公開

芸能 モデルプレス/ent/movie
山崎貴監督(C)2026 TOHO
山崎貴監督(C)2026 TOHO 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2026/04/15】山崎貴監督が、現地時間4月14日午前9時(日本時間4月15日午前1時)に、アメリカ・ラスベガスのシーザーズ・パレスにて開催されたCinemaCon 2026のメインステージに登壇。これまで詳細が一切明かされなかった『ゴジラ-0.0』について、本邦初解禁となる最新情報を明かした。

【写真】圧倒的な恐怖と迫力を放つゴジラ最新ビジュアル

◆山崎貴監督、CinemaCon 2026に登壇

CinemaConとは、映画興行・配給などの映画産業のあらゆる分野の世界中の映画関係者に向け、ハリウッドの大手スタジオが今年度の注目作品について紹介をする世界最大級の映画コンベンション。各スタジオの注目される映画の最新情報が解禁される場でもあるので、毎年映画ファンから高い注目を集めている。

過去、トム・クルーズが『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の紹介のために登壇し、またジェームズ・キャメロン監督の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の映像の初解禁もあった。そんな中で邦画実写作品がメインステージで紹介されるのは極めて異例のこととなる。

会場に詰め掛けた映画業界関係者を前に、山崎監督が登壇すると、割れんばかりの拍手が巻き起こり、『ゴジラ-0.0』と山崎監督への高い期待を感じさせた。山崎監督はまず、前作の『ゴジラ-1.0』が自身の想像を超えて歴史的成功を収めることができたことについて、作品を世界中の観客に届けた映画業界関係者に向けて、熱く感謝を述べた。続けて、パンデミックで起こった映画業界の転換期について触れ、映画館に観客を戻したいという意思も込めて、『ゴジラ-1.0』の制作に臨んでいたことを明かした。

さらに、自身が愛するゴジラについて、「ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、『劇場で観るための映画』として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります」と強い口調でスピーチ。「映画を、映画館で鑑賞する文化」を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたい。映画館へ行くことの価値や体験をゴジラで証明し続けたい、と「映画は、映画館で観るもの」という考えについて熱く語り、世界中のファンに“圧倒的な没入感”という劇場体験を届けるために、『ゴジラ-0.0』を邦画作品として初めて【Filmed For IMAX(R)】基準を満たして制作したことを発表。山崎監督の飽くなき挑戦に、会場からは労いのこもる拍手と歓声が巻き起こる。

◆山崎貴監督、物語設定&再登場キャスト明かす

CinemaCon2026よりも前に解禁されていた情報は、公開日とスーパーティザービジュアルとロゴのみ。山崎監督は、物語の核心に触れる情報は明かさないと話しつつ、大きな2つの発表をした。まず1つ目として【『ゴジラ-0.0』が『ゴジラ-1.0』の先の世界を描くこと】という物語設定を、そして2つ目として【敷島家の大きな運命を描く作品であること】を明かし、神木隆之介演じる敷島浩一と、浜辺美波演じる典子の敷島家が再登場することを発表した。

さらに「前作で、ゴジラ襲来によって『マイナス』にまで突き落とされた戦後の日本。人々は這い上がり、未来へ向けて歩み出そうとしました。本作では、その日本を、そして敷島家を、さらなる深い絶望が襲います。抗いようのない圧倒的な力を前にした時、人間はどう立ち向かうのか。愛する者を守るため、敷島家はどんな覚悟を決めるのか。『マイナス』から『ゼロ』へと至る道程は、決して平坦なものではありません。私たちは今、この新たな絶望と希望の物語を、世界中の映画館へとお届けするために、持てる技術と情熱のすべてを注ぎ込んでいます」と、物語に懸ける想いを力説。会場に集まった映画業界関係者らは、山崎監督の言葉に聞き入った。

最後に「最新作『ゴジラ-0.0』で、多くのゴジラファンを再び映画館へお迎えできることを、楽しみにしています。どうか皆さん、一緒に、世界中の映画館を熱狂で震わせましょう。映画館の底力を、世界に見せつけましょう」とスピーチを締めくくりつつ、集まった来場者に向け全世界史上初解禁となるファーストティザー映像の紹介を発表。会場は歓声に包まれた。解禁される映像をワンカットたりとも見流さないように少しでも情報を得ようと、来場者が映像の流れるスクリーンに釘付け。あらゆるシーンに大きなリアクションが起こった。映像終盤に自由の女神とゴジラが登場すると、歓声とどよめきが会場のいたるところからあげられ、まさしく“ゴジラ”がラスベガスを大きく揺るがすほどの衝撃を与えた。

メインステージでのスピーチを終えたばかりの山崎監督は「盛り上がりましたね!ステージに出て行ったときに皆さんが盛り上がって、温かく迎えてくれて嬉しかったですし、ファーストティザー映像を見ていただいた時のリアクションがとてもアツく、世界でも期待されているということを実感できたので、来てよかったと思いました」と、興奮冷めやらぬ様子でCinemaCon 2026に登壇した感想を熱く語った。

◆ゴジラ、最新ビジュアル公開

ファーストティザー映像が解禁され、『ゴジラ-0.0』に登場するゴジラの全貌が明らかに。【新たな絶望】、【新たな厄災】を体現する、恐ろしいゴジラ姿が話題となった。この度、本作で人々を「新たな絶望=マイナス」に叩き落す最恐ゴジラの姿を切り取った、衝撃の場面カットが解禁された。「Filmed For IMAX(R)」制作だからこそ表現できるフル画角の、圧倒的な恐怖と迫力がつまった1カットとなっている。(modelpress編集部)

◆山崎貴監督、スピーチ内容

みなさん、こんにちは。日本から来ました、映画監督の山崎貴です。まずは、皆さんに深い感謝をお伝えしなければいけません。2023年に公開された『ゴジラ-1.0』は、わたしたちの想像をはるかに超える歴史的な成功を収め、日本のスタジオ制作作品として初めて、アカデミー賞最優秀視覚効果賞という素晴らしい栄誉を手にすることができました。しかし、あのオスカー像は、私たち制作チームの力だけで取れたものではありません。あの絶望と感動を、最高の音響と、巨大なスクリーンで、世界中のお客様に届けてくれた、映画館関係者の皆さんがいたからです。皆さんがいなければ、あの奇跡は絶対に起きませんでした。Truly thank you so much!(本当に、ありがとうございました!)

パンデミック以降、映画業界は大きな転換期を迎え、「ゴジラ-1.0」も当時、製作中止の危機に立たされました。そして映像を自宅で、スマホで見るのは当たり前になりました。しかし、私は確信しています。「映画は、映画館で観るものだ」と。映画館に人を戻すという強い意思のもと、「ゴジラ-1.0」は再始動しました。

ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、「劇場で観るための映画」として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります。だからこそ、私は、「映画を、映画館で鑑賞する文化」を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたいと思っています。映画館へ行くことの価値、体験、思い出を、ゴジラがその筆頭を歩いて証明しつづけたいのです。

そして最新作「ゴジラ-0.0」は、劇場に最高の没入感をお届けするため、日本映画として初めての、「Filmed For IMAX」作品でお届けします。ゴジラの大きさ、恐怖、そこで生き抜こうとする人々を、かつてない解像度とスケールで描き出しています。皆さんの劇場のスクリーンを、限界まで震わせることをお約束します。『ゴジラ-0.0』について、現時点で皆さんにお届けできる情報はまだ多くありません。しかし、今日この場を借りて、お伝えしたいことが2つあります。1つ目は、本作が『ゴジラ-1.0』の先の世界を描くということ。2つ目は、本作が「敷島家の大きな運命を描く作品」になるということです。

前作で、ゴジラ襲来によって「マイナス」にまで突き落とされた戦後の日本。人々は這い上がり、未来へ向けて歩み出そうとしました。本作では、その日本を、そして敷島家を、さらなる深い絶望が襲います。抗いようのない圧倒的な力を前にした時、人間はどう立ち向かうのか。愛する者を守るため、敷島家はどんな覚悟を決めるのか。「マイナス」から「ゼロ」へと至る道程は、決して平坦なものではありません。私たちは今、この新たな絶望と希望の物語を、世界中の映画館へとお届けするために、持てる技術と情熱のすべてを注ぎ込んでいます。

最新作『ゴジラ-0.0』で、多くのゴジラファンを再び映画館へお迎えできることを、楽しみにしています。どうか皆さん、一緒に、世界中の映画館を熱狂で震わせましょう。映画館の底力を、世界に見せつけましょう!最後に私から、皆様へのささやかなプレゼントとして、最新作のファーストティザー映像を贈ります。ほんの短い映像ですが、これを見ていただければ、この作品を劇場で見なければならないということを確信してもらえると思います。本日はありがとうございました!映画館で、またお会いしましょう!

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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