新年度!「職場」「PTA」悩ましい人との距離感が「AI使い」で劇的に変わった話。「数年分のLINE履歴」を分析させる全手順 | NewsCafe

新年度!「職場」「PTA」悩ましい人との距離感が「AI使い」で劇的に変わった話。「数年分のLINE履歴」を分析させる全手順

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
新年度!「職場」「PTA」悩ましい人との距離感が「AI使い」で劇的に変わった話。「数年分のLINE履歴」を分析させる全手順
新年度!「職場」「PTA」悩ましい人との距離感が「AI使い」で劇的に変わった話。「数年分のLINE履歴」を分析させる全手順 全 1 枚 拡大写真

一日の終わり、仕事でクタクタになって帰宅して、ようやく家事も終えて一息ついた時…ピコンッ。画面を見ると、PTAのグループチャットや、そこまで親しくない職場の同僚からの「相談という名の世間話」。
「なんて返そう……」「失礼がないように、でも長くなりすぎないように……」

   そうやってスマホの前でフリーズして、気づけば30分が経過してた…なんて経験、ありませんか?
私たちオトナ世代って、仕事の責任も増えるし、親の介護や子どもの受験など、自分のこと以上に「誰かのための調整」に追われる世代です。
時間的にも精神的にもリソースが枯渇しがちな今、私はあえて提案したいのです。その「忖度が必要な人間関係」の悩み、最新のAIに丸投げしてみませんか???

AIは「代筆」ではなく「相手を理解する」ために使うべし

最近はLINEなどのチャットツールでもAI返信の機能が実装されて、「返信を考えて」と頼むのは、もう当たり前になりつつあります。すでに利用している方も多いのでは。でも出てきた文章がどこか「AIっぽくて冷たい」と感じたことはありませんか?相手との距離感や、これまでの文脈を無視した定型文では、結局自分で手直しすることになり、二度手間ですよね。

そこで私がおすすめしたいのが、GoogleのAIツール「NotebookLM」を活用した「人間関係プロファイリング」です。普通のAI(ChatGPTなど)との決定的な違いは、NotebookLMは「あなたが提供した情報だけ」を根拠に動くソース重視型である点です。

□使い方はとても簡単。

NotebookLMをダウンロード(もしくはWEB上で開く)

LINEのトーク画面から「トーク履歴を送信(テキスト形式)」でデータを保存

それをNotebookLMにアップロードする

以上の3ステップです。

一般的なAIはネット上の膨大な知識から「それらしい正論」を答えますが、NotebookLMはあなたが読み込ませた「過去のLINEのトーク履歴」にのみ基づいて答えを出してくれます。

だからメッセージの文字面から、相手独自の価値観や、登場人物間の関係性、自分との微妙な距離感などを分析、反映することができます。一般的なマナーではなく、「この人にはこの言葉が刺さる」という唯一無二の文脈を、膨大なログから瞬時に掘り起こしてくれます。

まさに、あなたと知りたい相手の関係性だけを完璧に記憶したプライベート秘書になりうるのです。

「あの人は簡潔なメッセージが好きそう」…相手の好みのパターンがわかる「魔法の指示文」

データを読み込ませたら、次はこのプロンプト(指示文)をコピー&ペーストしてAIに投げかけてみてください。相手の個性を尊重しつつ、こちらの負担を減らすための「魔法の質問」です。

【そのまま使える分析プロンプト】

> 読み込ませたトーク履歴から、私以外の発言者について以下の3点を分析してください。

> 1. 【興味・関心】頻出するキーワードや、最近熱心に語っているトピックは何か?

> 2.【口癖・トーン】よく使う言い回し、語尾の癖、絵文字の頻度やニュアンスは?

> 3.【価値観】発言の端々に現れる、その人が大切にしている信条(例:効率重視、家族愛、健康志向など)は何か?

以上の結果を踏まえ、相手が「自分のことをよく理解してくれている」と感じるような、誠実で心地よい距離感を保つためのコミュニケーションのアドバイスを提案してください。

オトナの人間関係は、近すぎても遠すぎても疲れるもの。AIに「相手が大切にしていること」を言語化してもらうと、「あ、この人は時間を大事にするタイプだから、返信は短文で結論から伝えたほうが喜ばれるんだな」といった、相手に合わせたオーダーメイドの気遣いができるようになります。

↑「架空のPTA」グループLINEから、参加者たちをこんな風に分析してくれます。

↑「架空PTA」の登場人物たちの対応策です。

返信内容の提案だけではなく、顔を合わせる直前に「この人にはどんな話題を振ったら良い?」「どんな手土産が喜ばれそう?」と質問してみることもおすすめです。

AI活用は「手抜き」じゃない!誠実さのための「自動化」

「AIで分析なんて、相手に失礼では…?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、私はだと考えています。

大切にしたいのは、相手を尊重する気持ち。でも、私たちの脳のメモリには限界があります。相手から以前聞いた好きな食べ物、家族の近況……それらを完璧に記憶し、最適な返信を考え続けるなんて、できるはずがありません

相手がくれた情報は「宝物」。すべてを記憶しきれない私たちの代わりにデータを活用し、より深いコミュニケーションを築く。これこそ、テクノロジーを味方につけた「大人の誠実さ」ではないでしょうか。

※もちろん、セキュリティへの配慮は忘れずに。NotebookLMは現在、アップロードしたデータをAIの学習に利用しないと明示されていますが、気になる場合は名前を「Aさん」などに書き換えてから読み込ませるのがスマートな「大人の嗜み」です。

オトナ世代こそAIとうまく共存し、自分の「時間と心」の余裕を生み出そう

私にとってAI活用は、単なる効率化ではありません。自分自身を大切にするため、時間と心に余裕を作るための戦略です。

LINEの返信内容を考えたり、過去のチャット履歴から相手の情報を探すために使っていた30分を、AIを使って15秒に短縮する。浮いた時間で温かいお茶を飲んだり、自分の肌の状態を鏡でチェックしたり、これからの人生のプランを練ったりする。その積み重ねが余裕を作り、余裕から豊かさが生まれ、豊かさから更に良い人間関係を築くことができると信じています。

AIはただの機械ではなく、あなたがより豊かに、より自分らしく生きるためのパートナー!まずは今夜、溜まっている「ちょっと気が重い返信」から、AIに任せてみませんか?

ーー

千葉まり

コラムニスト / マーケティング会社役員。ナースとして培ったアセスメント力を武器に、年間2000時間のAI活用を行い生活の構造分析を研究中。年間100万円の美容予算をROIの観点で検証する「ロジカル美容論」も展開。ベトナム在住。


《OTONA SALONE》

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