読み聞かせ実践親子、コミュニケーション充足感1.3倍…7割が1回10分以内
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調査は2026年3月27日から3月30日の期間、「楽天ブックス」のユーザー1,354名を対象に実施したもの。「普段子供とのコミュニケーション時間を十分に取れていると感じるか」という問いに対し、7割以上が「とてもそう感じる」「ややそう感じる」と回答した。一方で、「子供との時間をもっと充実させたいと感じている」が46.8%、「忙しく、ゆっくり向き合う時間が取りづらい」が33.6%と、時間の確保に課題を感じているようすもうかがえる。
子供に本の読み聞かせをしていると回答した人に1週間の実施頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」「週に4~6回」の合計が62.6%となり、半数以上が週の半分以上、読み聞かせを実施していることがわかった。1回あたりの読み聞かせ時間については、全体の74.5%が「5分未満」または「5~10分程度」と回答し、長時間ではなく短時間を継続して行うスタイルが主流となっている。
現在読み聞かせをしている人の99.6%が「読み聞かせは、親子のコミュニケーションに役立つ」と回答。読み聞かせを通した子供の変化については「本に興味をもつようになった」が68.6%、「言葉や表現が増えた」が55.6%となった。また、親自身が感じている良い点としては、「子供の興味・関心を知るきっかけになる」(67.0%)がもっとも多く、ついで「自分自身も癒されたり、楽しい気持ちになったりする」(44.4%)となり、親にとっても前向きな時間になっていることがわかった。課題としては、「時間が取れない」(33.2%)、「同じ本になってしまう」(28.1%)、「子供の年齢や発達にあう本がわからない」(25.1%)など、時間確保や内容の改善を望む声があがった。
読み聞かせの実践状況と親子コミュニケーション時間における充足感の相関をみたところ、読み聞かせを「現在している」と回答した人では「とてもそう感じる」「ややそう感じる」の合計が83.5%にのぼった。これは「ほとんどしたことがない」と回答した人と比較すると約1.3倍高く、読み聞かせが親子のコミュニケーションの充足感に繋がっている可能性が示された。
「楽天ブックス」では、「こどもの読書週間」にあわせ、親子で楽しめる絵本時間や知育のアイデアをInstagramで発信しているインフルエンサー「れんママ」氏が監修するお勧めの絵本リストを公開している。
また、「楽天ブックス」は2026年5月4日と5日の2日間、東京・上野恩賜公園で開催される「上野の森 親子ブックフェスタ2026」に2025年に引き続き出展する。同イベントは、出版各社による書籍の読者謝恩価格での販売や、講演会などを予定している。入場は無料で、事前申込みは不要。「楽天ブックス」のブースでは、親子で楽しめる「オリジナルしおり作り」を体験できるほか、ノベルティとして楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」デザインのトートバッグを配布する。トートバッグは数量限定で、なくなり次第終了となる。
《吹野准》
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