【AAA與真司郎インタビュー】ゲイ公表・海外生活経て発信する“自分らしさ” 宇野実彩子&末吉秀太から受けた刺激とは「グループっていいな」 | NewsCafe

【AAA與真司郎インタビュー】ゲイ公表・海外生活経て発信する“自分らしさ” 宇野実彩子&末吉秀太から受けた刺激とは「グループっていいな」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
與真司郎(提供写真)
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【モデルプレス=2026/04/26】AAAの與真司郎(あたえ・しんじろう/37)がアーティスト活動再開後、初となるフルライブツアー「SHINJIRO ATAE LIVE TOUR 2026 – THIS IS HOW I AM -」を開催。「1人でも多くの人に、自分らしく生きてほしい」といった願いを込めた今回のツアーや復帰作、海外生活やゲイ公表を通じて変化した音楽性についても語ってもらった。

【写真】與真司郎、涙でゲイ公表

◆與真司郎、アーティスト活動再開後初のライブツアー開催

2021年末にアーティスト活動を休止したが、2023年7月のファンイベントにてゲイであることを公表し、同時にアーティスト活動の再開を発表した與。このたび、アーティスト活動再開後、初となるフルライブツアー「SHINJIRO ATAE LIVE TOUR 2026 – THIS IS HOW I AM -」を全国各地のZeppにて開催する。

今回のインタビューでは、ライブの見どころのほか、全曲のプロデュース・作詞・作曲に自ら参加し、“これが俺の在り方”というメッセージを込めた復帰作・SHINJIRO ATAE 3rd Album「THIS IS HOW I AM」や、今回の公演に込めた思い、宇野実彩子・末吉秀太から受けた刺激などについても聞いた。

◆與真司郎、ツアー&復帰作のポイントは?

― ライブツアー開催おめでとうございます。約5年ぶりのフルライブツアーとなりますが、今回のライブに込めた思いや意気込み、心境を教えてください。

與:アーティスト活動の休止や、ゲイであることのカミングアウトを経て、それでもこうしてアルバムを届け、ツアーができることを本当に嬉しく思っています。応援してくれている皆さんには本当に感謝しているので、パフォーマンスで恩返ししたいと思っています。

― 本ツアーのタイトル「THIS IS HOW I AM」は、今の與さんだからこそ掲げることのできる素敵なタイトルだと思います。自分自身の在り方を体現しているという今回のツアー・3rdアルバムの注目ポイントはありますか?

與:自分の経験や思っていること、世の中に対して言いたいことなどを素直に曲に乗せて作れたので、自分らしいアルバムができたなと思っています。このアルバムを全て聴いた後に、「背中を押してもらえたな」とか「今日悪いことがあったけど、明日からまた頑張ろう」と心が晴れるような、メンタルヘルスアルバムになればいいなと思います。散歩中や、ドライブの時に聴いてほしい曲が多いです。

― 特にお気に入りの曲を教えてください。

與:僕が今気に入っているのは「Why?」という曲で、周りのスタッフさんや友人から人気です。フックのメロディーがめちゃくちゃ好きで「Why?」というフレーズが音にうまくハマったので、そこから一気に他の歌詞を広げていきました。曲の前半は自分自身との葛藤を歌っているのですが、最後はちょっと未来が見えるような、明るい展開になっているので、心が暗くならずに楽しめる曲かなと思います。

― 歌詞が気に入っている曲はありますか?

與:ファンのみんなにぜひ聴いてほしいのは「Natural」かな。「結婚式で流せるような曲を作りたい」と思ってできた、前向きなラブソングです。自分の大切な人たちのことを思いながら書いたので、もちろんファンのみんなへ向けたメッセージでもあります。ぜひ歌詞に注目しながら聴いてほしいなと思います。

◆與真司郎、宇野実彩子&末吉秀太とファンミ開催で感じた「グループっていいな」

― 2026年2~3月には宇野実彩子さん・末吉秀太さんと共にファンミーティングを開催しました。改めてメンバーと舞台に立ち、お2人から刺激を受けたことはありますか。

與:僕もけっこう意見を言うタイプですが、秀太や実彩子から自分にはない意見が出てきたときに、「これこれ!これがAAA!」ってなりました。メンバーのことを信頼しているからこそ、自分にない感覚や意見がでたときに「それもいいね」って思える。その感覚がすごく懐かしくて、打合せの段階から「やっぱり頼りがいがあるし、グループっていいな」と改めて思いました。実際に試行錯誤していくなかでも、それぞれ見ている視点が違うので、三者三様の意見を交わらせていく作業がすごくAAAらしくていいな、と感じながらファンミーティングを回っていました。やっぱり、メンバーがいると安心しますね。お互いの意見を決して否定せず、どうすればそれを形にできるかを3人で考える時間もすごく好きでした。

― ファンミーティングを経て、今回のライブツアーや音楽活動に反映された部分などもございましたら教えてください。

與:今回のファンミーティングはライブパフォーマンスはなかったので、音楽的な部分ではあまりないですが、他のメンバーが頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるのがすごく大きいですね。「仲間が頑張っているから、僕ももっと頑張らないと」と。

◆與真司郎、海外生活経て見つけた“自分らしさ”

― 2021年の終わりにアーティスト活動を休止、2023年7月にゲイを公表した後にアーティスト活動を再開させた與さんですが、公表前後での音楽性の変化などはありますか?

與:作詞をする際、隠すことがなくなったので、自分の想いや好きなことを歌詞にできるようになりました。歌っているときも、自分自身の心からの言葉だから感情が乗りやすいし、何かを演じるのではなく「本当の自分」で歌えています。また、今までは用意された楽曲の中から選んで歌詞を書いてもらうという流れでしたが、今回からは自分自身でコンセプトを考え、プロデューサーとしてソングライターの方々と音作りからスタジオに入り、メロディーや歌詞を構築していくことができました。だからこそ、今までとは一味違った音楽を届けることができたのではないかなと思っています。

― 以前、書籍のインタビューで海外生活中には、様々な経験をされたこともお話しいただきました。音楽活動をしている中で、海外での経験が反映されている部分や生かされていることはありますか?

與:海外に住んでいなかったら、今のような歌詞は絶対に書けていないと思いますし、そもそも今の人生は歩めていないと思います。「自分らしく生きる」とか「何が起きても前を向く」といった考え方は、昔の自分とは違うものなので。海外での生活を通して見えてきた景色や考え方を歌詞に投影できたからこそ、自分らしいアルバムが作れたと感じています。

また、世界を回っていろいろな音楽を知る機会が増えたことで、好きなジャンルの幅も広がりました。例えば「Chameleon」は新しい挑戦で、「バンドに映える曲を作ってみたい」という思いから生まれた楽曲です。以前はどちらかというと「いかにダンスが映えるか」を重視して選んでいましたが、今はこれまでの自分では選ばなかったようなジャンルの曲も作れるようになりました。

― 今回のツアーには、「1人でも多くの人に、自分らしく生きてほしい」と願いが込められているということですが、與さんにとっての“自分らしさ”とは何か、ご自身の経験を踏まえて教えていただきたいです。

與:自分らしく生きるためには、「自分に自信を持つこと」が不可欠だと強く感じています。他人と比べないようにするのはすごく難しいことだけど、そこをクリアできたら人生は楽になると思います。かつての僕は、自分がゲイであることを「悪いこと」だと思い込んでいたのですが、アメリカで出会った人たちが「真司郎、あなたは本当に何も悪くないんだよ」と教えてくれたことが考え方を変えたきっかけですかね。僕は海外へ行ったことで、この大切さを教わることができたけど、だれもが同じように海外に行けるわけではないので、僕がアメリカで「素敵だな」と感じた考え方を、日本で僕を応援してくれている方々に伝えていきたいんです。もちろん日本の文化や考え方もすごく素敵なので、両方の良いところをミックスして、これからも音楽や言葉を通して届けていければと思っています。

― “自分らしさ”をなかなか発信できない悩みを抱えている人に対して届けたい言葉などがありましたら教えてください。

與:もし今、何かに迷っているのなら、思い切って環境を変えてみるといいと思います。環境を変えるということは、同時になにかを失うことでもあるんだけど、でも失うものがないと新しいものを得ることもできない。だから今「何か違うな」と感じているなら、住む場所を変えてみたり、付き合う友人を変えてみたり。もちろん、今ある環境を壊すのはすごく怖いことだけど、僕はこれまで何度もそのリスクを取ってきて、結果的に良いことしかなかった。近くにいる人によって人生は大きく左右されると思うから、「何か違うな」と違和感を感じたら、変えることを試していいと思います。失敗もすると思うし、失うものもたくさんあると思うけど、後々得られるものはそれ以上に大きいはず。その場で立ち止まってしまうよりは、怖くても少し動いてみる。簡単なことじゃないけれど、やってみないと何も変わらないので、僕は勇気を出して行動することをおすすめしたいです。

◆與真司郎の「夢を叶える秘訣」

― これまで数多くの壁を乗り超えられてきた與さんですが、夢を追いかけている読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えてください。これまでのインタビューでは「行動力」と答えられていました。

與:夢を叶える秘訣が「行動力」であることは変わらないのですが、「本当の自分を許してくれて、良いところも悪いところもすべて分かってくれる人が身近にいること」も大切だと感じています。家族や友人、同僚、恋人など、誰か1人でもいい。自分の素の部分をすべてさらけ出せて、それを分かったうえで愛してくれる人がいると、大きな支えになると思います。

― 最近、未来や夢のために與さんご自身が行動したことはありますか?

與:僕自身、夢を叶えたいと思ったらすぐに行動に移すタイプなので、常に何かしらのアクションを起こしています。すぐに結果が出るものもあれば、時間がかかるものもあるけど、叶えるまで行動し続けます。

そうした僕の行動の原動力は「愛」です。それは恋人に限らず、家族やファンのみんなに対しても同じ。愛してくれている人に愛を返したいと思っているので、自分も愛されるような素敵な人間になれるように毎日心がけていますし、そのために常に行動します。僕にとって、一番優先順位が高いのは「愛」なんです(笑)。

― 素敵な考え方ですね。貴重なお話ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆與 真司郎(あたえ・しんじろう)プロフィール

1988年11月26日生まれ、京都府出身。2005年、AAAのメンバーとしてデビュー。グループとして5度のドームツアーを成功させる傍ら、2019年にはソロ初のアリーナ公演を開催。2016年よりロサンゼルスに約9年在住後、現在は世界を旅しながら活動中。自身のライフスタイルブランド「446 - DOUBLE FOUR SIX -」のプロデューサーも務める。2021年末にアーティスト活動を休止したが、2023年7月のファンイベントにてゲイであることを公表、同時にアーティスト活動の再開を発表した。2026年4月22日には約4年半ぶりのフルアルバム『THIS IS HOW I AM』をリリースし、全国Zeppツアー『SHINJIRO ATAE LIVE TOUR 2026 – THIS IS HOW I AM -』の開催も決定。

◆「SHINJIRO ATAE LIVE TOUR 2026 – THIS IS HOW I AM -」公演詳細

<公演日程・会場>
◆2026年4⽉26⽇(⽇)
【愛知】 Zepp Nagoya
開場16:00/開演17:00

◆2026年5⽉1⽇(⾦)
【大阪】 Zepp Osaka Bayside
開場17:00/開演18:00

◆2026年5⽉9⽇(⼟)
【福岡】 Zepp Fukuoka
開場16:00/開演17:00

◆2026年5⽉17⽇(⽇)
【東京】 Zepp Haneda
開場16:00/開演17:00

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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