山下リオ主演『遺愛』歪んでいくのは娘か、認知症の母か… 小川あん、マキタスポーツも出演 新アザービジュアルも解禁 | NewsCafe

山下リオ主演『遺愛』歪んでいくのは娘か、認知症の母か… 小川あん、マキタスポーツも出演 新アザービジュアルも解禁

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『遺愛』©︎2026「遺愛」製作委員会
『遺愛』©︎2026「遺愛」製作委員会 全 4 枚 拡大写真
酒井善三監督と企画プロデュース・大森時生(テレビ東京)がタッグを組んだ『遺愛』より本予告映像、新アザービジュアル、追加キャスト情報が解禁となった。

ロッテルダム国際映画祭をはじめ各国の映画祭で早くも高い評価を得ている本作。呪いを新たな視点かつ斬新な解釈で描く。

この度本予告が解禁。父の死をきっかけに、認知症の母の介護を献身的に続けていた佳奈(山下リオ)。しかし、母の不可解な行動は次第に常軌を逸し、母の中に入り込んだこの世のものとは思えない“何か”の存在に徐々に狂わされていく佳奈の姿を捉えた映像となっている。

顔だけが不自然に切り抜かれた家族写真、一面に新聞紙が貼り巡らされたまるで“儀式”を執り行うような異様な部屋、椅子に縛り付けられた母と対面する佳奈の姿など、衝撃的な場面が連続する。さらに、映像の中に散りばめられた「チッチッチッ」という不気味な音…。

佳奈の妹・杏里(小川あん)や佳奈ら家族と親交のある精神科医・熊谷(マキタスポーツ)、そして謎の少女の姿も映し出され、物語の謎がさらに深まる映像となっている。

併せて解禁された新アザービジュアルは既報のビジュアルと対になっており、"介護を受けている母が湯船の中から佳奈を見ている"という不穏な構図で描かれている。歪んでいくのは娘である佳奈なのか、それとも最愛の母なのか。普通だった親子が"何か"によって変えられていく様を描いている。またビジュアルデザインは大島依提亜が担当している。

主人公・佳奈の妹、松永杏里を演じるのは小川あん。映画『石がある』(2024)や『彼方のうた』(2023)など、近年主演作の公開が相次ぎ、映画界で圧倒的な存在感を示す実力派。姉から届いた「母が"母ではなく、何かになってしまった"」という不可解な訴えを受け、佳奈と母が暮らす実家へと向かった彼女は、そこで想像を絶する光景を目撃することになる。姉妹の絆が恐怖によって引き裂かれていく様を、持ち前の瑞々しくも芯の強い演技で体現している。

佳奈や杏里の家族とある出来事をきっかけに親交を持った精神科医・熊谷太一役は、マキタスポーツが演じる。俳優として第55回ブルーリボン賞新人賞に輝くなど確かな実力を持ち、近年も『ゴールデンカムイ』(2024)や『TOKYOタクシー』(2025)など話題作への出演が続く。物語にさらなる深みと拭いきれない緊張感を与えている。

家族の平穏が崩れ去るなか、彼らが目にする"愛と呪い"の終着点とは? 本編がますます気になる予告編とアザービジュアルとなっている。

『遺愛』は6月19日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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