埼玉県、5月でも熱中症に注意…発生場所の1位「住居」 | NewsCafe

埼玉県、5月でも熱中症に注意…発生場所の1位「住居」

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「熱中症予防5つのポイント」チラシ
「熱中症予防5つのポイント」チラシ 全 4 枚 拡大写真
 埼玉県は2026年4月28日、Webサイトに「春の熱中症に注意しましょう」と題して熱中症予防のポイントや合言葉を掲載し、春時期の熱中症に注意を呼びかけた。ゴールデンウィーク期間中は体がまだ暑さに慣れていない一方、気温が高くなる予報が出ており、最高気温が夏日になることも見込まれている。

 埼玉県によると、2025年は県内で5月から9月の期間に6,141人が熱中症で救急搬送された。熱中症は夏だけでなく、体が暑さに慣れていない春にも毎年発生しており、2025年5月の救急搬送者は164人だった。2025年の救急搬送者を発生場所ごとにみると、「住居」が35.9%を占め、ついで「道路」23.7%、「公衆(屋内、屋外)」19.8%、「仕事場」13.2%の順に多かった。

 2026年は、4月末にスタートする大型連休から5月にかけて平年より気温が高くなる予報が出ており、最高気温が25度以上の夏日になることも見込まれている。この時期は暑さに体が慣れていないため、熱中症を発症する危険が高くなるとして、埼玉県では熱中症予防のポイントに「高齢者は上手にエアコンを」「暑くなる日は要注意」「水分はこまめに補給」「『おかしい!?』と思ったら病院へ」「周りの人にも気配りを」の5つをあげ、注意喚起している。

 特に高齢者に気を付けてもらいたい熱中症予防のポイントは合言葉「さ・い・た・ま」にまとめている。「さ」は「3食しっかり食べましょう」、「い」は「意識して水分をとりましょう」、「た」は「たっぷりよい睡眠をとりましょう」、「ま」は「まずはエアコンを使用しましょう」。

 埼玉県では、熱中症予防のポイントと合言葉のチラシもそれぞれ作成し、Webサイトで公開。周囲への呼びかけや日常生活で活用してほしいとしている。

 また、暑さに慣れていないと、体の熱をうまく外に逃がすことができず、熱中症になる危険性が高まる。そのため、本格的な暑さを迎える前に、体が暑さに慣れる「暑熱順化」が大切だとして、無理のない範囲で運動や入浴して汗をかき、体を暑さに慣れさせることも勧めている。

《奥山直美》

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