【高校受験2026】鹿児島県公立高の入試結果、平均点は4教科ダウン
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鹿児島県公立高等学校入学者選抜学力検査結果の概要をまとめた資料は、受検者の学力状況について先生や県民に理解してもらうために作成したもの。小学校、中学校、義務教育学校、高等学校それぞれの立場から、学習指導の改善充実を図るための資料として活用してほしいとしている。
2026年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜は、3月4日と5日に国語・社会・数学・理科・英語の5教科の学力検査を実施した。5教科の平均点は、前年度比18.3点減の216.3点。過去6年間でもっとも低い平均総得点となった前年の数値をさらに下回った。
教科別では、国語45.7点(前年度比8.7点減)、社会46.9点(前年度比3.7点減)、数学36.7点(前年度比2.2点減)、理科44.1点(前年度比4.6点減)、英語42.9点(前年度比1.1点増)。英語以外の4教科で前年度を下回る結果となった。
基礎的内容の設問を合計した「目安点」(各教科18点)未満の割合は、国語3.8%(293人)、社会7.6%(583人)、数学19.8%(1,531人)、理科10.7%(829人)、英語7.7%(592人)。5教科総点が目安点(90点)未満だった受検生は6.5%(500人)で、前年度の2.2%(179人)から割合・人数ともに増えた。目安点未満の教科を1教科以上もつ割合は24.6%(1,897人)で、前年度の17.4%(1,425人)から拡大した。
総得点が目安点未満の受検生の割合を出身中学校所在地区別にみると、鹿児島4.9%、南薩8.9%、北薩7.6%、姶良・伊佐6.0%、大隅10.4%、熊毛6.6%、大島7.7%。
学力検査結果の概要をまとめた資料ではこのほか、「今年の特徴的な問題」などを取り上げ、各教科の「問題のねらい」「指導上のポイント」「大問・小問別正答率と教科指導上の参考」も紹介している。
《奥山直美》
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