Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が、ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』のために書き下ろした新曲「I Knew It, I Knew You(アイ・ニュー・イット・アイ・ニュー・ユー)」を配信リリースした。
「I Knew It, I Knew You」は、シリーズ最新作で描かれるジェシーの冒険にインスパイアされた楽曲。テイラーは、長年のコラボレーターであるJack Antonoff(ジャック・アントノフ)と再びタッグを組み、同曲の作詞・作曲・プロデュースを手がけている。これまでも数々の代表曲をともに生み出してきた2人による新曲という点でも、リリース前から注目を集めていた。
グラミー賞を14回受賞しているテイラー・スウィフトは、これまでにカントリー、ポップ、フォーク、オルタナティブなどを横断しながら、現代のポップミュージックを代表する存在としてキャリアを築いてきた。アルバムごとに音楽性やビジュアル、物語性を更新し、恋愛や喪失、成長、自立といったテーマを、時代ごとのリスナーの感情に寄り添う形で歌にしてきたことも大きな魅力だ。今回の楽曲は、彼女にとって初のディズニー映画への書き下ろし楽曲となる。
『トイ・ストーリー5』は、ウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちの友情と冒険、そして子どもたちとの絆を描いてきた人気シリーズの最新作。1995年に第1作が公開されて以来、同シリーズは子ども向けアニメーションの枠を超え、別れや成長、持ち主との関係性、居場所をめぐる普遍的なテーマを描いてきた。長く親しまれてきたキャラクターたちの新たな物語に、テイラーの楽曲がどのように重なるのかにも注目が集まる。
今回の「I Knew It, I Knew You」は、テイラーのカントリー・ルーツを感じさせる楽曲としても注目される。カウガール人形であるジェシーの冒険に寄り添うように、アコースティックな響きと、感情を丁寧に描くソングライティングが重なる。恋や別れ、成長の瞬間を物語として歌にしてきたテイラーにとって、『トイ・ストーリー』の世界は相性のいい題材でもある。
特にジェシーは、シリーズの中でも持ち主との別れを経験してきたキャラクターだ。ディズニー公式でも、かつてエミリーのもとで大切にされていたジェシーが、エミリーの成長によってつらい別れを経験したことが紹介されている。明るく行動的な一面の奥に、誰かに大切にされた時間と、居場所を失う不安を抱えている存在だからこそ、今回の楽曲がジェシーの冒険に寄り添う意味は大きい。恋や別れ、成長の瞬間を物語として歌にしてきたテイラーのソングライティングとも重なる一曲になっている。
また、デビュー20周年の節目に、初めてディズニー映画のために楽曲を書き下ろしたことも大きなトピックとなる。世界的なポップスターとしてキャリアを広げてきた彼女が、幼少期から親しまれてきたディズニー&ピクサー作品に参加することで、映画にはテイラーのリスナーも新たに流れ込むことになる。映画ファン、ピクサーファン、そしてテイラーのファンが交わる楽曲として、作品公開に向けた期待をさらに高める役割も担いそうだ。
ディズニー&ピクサー作品における主題歌や挿入歌は、物語の感情を観客の記憶に残す重要な要素でもある。『トイ・ストーリー』シリーズにおいても、キャラクターの心情や作品全体の温度を音楽が支えてきた。今回の「I Knew It, I Knew You」が、ジェシーの物語にどのような表情を与えるのか。世代を超えて愛されてきたシリーズに、テイラーの歌がどんな余韻を添えるのか。映画本編での使用シーンにも期待が高まる。

【作品概要】
楽曲名:I Knew It, I Knew Youアーティスト:Taylor Swift配信日:2026年6月5日(金)作品:ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー5』書き下ろし楽曲制作:Taylor Swift、Jack Antonoff視聴・購入:https://umj.lnk.to/TS_IKIIKY



