アン・ハサウェイ、悲しみから変貌していく母親の狂気を体現『隣人たち』本編映像 | NewsCafe

アン・ハサウェイ、悲しみから変貌していく母親の狂気を体現『隣人たち』本編映像

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『隣人たち』© 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
『隣人たち』© 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED. 全 3 枚 拡大写真
アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインが共演するサイコ・スリラー『隣人たち』より本編映像が解禁された。

“ベルギーのアカデミー賞”マグリット賞で、監督賞・作品賞含む史上最多の9部門を受賞し、ベルギー映画史を塗り替えた珠玉の作品『母親たち』(18)のハリウッドリメイクとなる本作。

この度解禁された本編映像は、最愛の息子を失った悲しみから次第に精神の均衡を失い、狂気へと変貌していくセリーヌ(アン・ハサウェイ)の姿を捉えたもの。

まだ<死>というものを十分に理解できないアリス(ジェシカ・チャステイン)の息子・テオは、突然の事故で一人息子を亡くしたセリーヌへ「悲しい?」「マックスはどこ?」「埋めちゃうの?」と純粋な疑問を投げかける。その親密な光景はアリスにとって、まるでセリーヌが自身の息子の姿をテオに投影するような危うさを感じさせる。

不安を募らせたアリスが「テオ、何してるの?」「戻って」と息子を呼び戻そうとするなか、問いかけに応じて振り返るセリーヌの虚ろな表情は、まるでホラー映画のワンシーンのような不穏な空気を漂わせている。愛する息子を失った喪失感が、やがて狂気へと変貌していく過程を予感させる映像となっている。

監督のブノワ・ドゥロームは本作について、「これは正気を失っていく人物の物語であり、非常に感情的な作品です」と語る。

さらに、「心理的に極めて過酷な領域に踏み込む時、たとえ演技であり、俳優たちが自らを守る術を知っていたとしても、その感情は心の奥深くまで届いているのが分かるのです」とコメントしている。

また、「ジェシカ・チャステインもアン・ハサウェイも母親であり、感情を深く掘り下げなければならない脆弱な立場に俳優を置く"指揮官"となることは、時に困難でした。監督としての技術的な部分は、これまで多くの監督たちと密接に仕事をしてきたので熟知していました。しかし、ある日突然、"今日は俳優たちに非常に苦痛を伴う演技を求めるシーンを撮るのだ"と気づく。その側面は私にとってまったく未知のもので、予想以上に深い衝撃を受けました」と振り返っている。

『隣人たち』は7月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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