福祉の仕事が学べる、小中学生・保護者向けプログラム…東京都
子育て・教育
リセマム/教育イベント/小学生
東京都の介護職員の需給推計によると、2030年度(令和12年度)に約4万7,000人の不足が見込まれるなど、福祉の現場で職員の確保が喫緊の課題となっている。東京都では、小中学生が福祉の仕事に触れる機会を提供することで、大切さや意義を理解してもらい、将来の職業選択時に福祉の仕事を選ぶ子供が増えるよう、デジタル技術なども活用しながら楽しく福祉の仕事を学べるプログラムを実施している。
学校を通さず、小中学生や保護者など、希望する人が個人で申込みを行い、参加する「希望者向けプログラム」は、「理想の福祉施設アイデアソン」「保護者向けキャリアセミナー」の2種類がある。
「理想の福祉施設アイデアソン」の対象は、小学校高学年から中学生。福祉の現場の課題に対し、どのようなことに取り組むべきか考え、発表するプログラムとなっており、理想の福祉施設についてアイデアを募集する。
「保護者向けキャリアセミナー」の対象は、小学生から中学生の保護者。子供たちがホスピタリティを養いながらキャリア形成を行うために必要な視点をオンラインセミナーで学ぶことができる。福祉業界の現状や将来性までを含めてプログラムを構成し、保護者に対して業界のイメージ向上を図る。
いずれも参加無料(オンラインセミナーの通信費などは各自の負担)。日程や申込方法などの詳細は、東京都Webサイトや東京都「ふくしのしごとタウン」サイトで順次公表予定。
「福祉キャリア教育プログラム」にはこのほか、都内の小学校・中学校を対象に実施する「授業時間内プログラム」もある。また、東京都「ふくしのしごとタウン」サイトでは、福祉の仕事や職業について子供向けにわかりやすく紹介しており、福祉に関するクイズやゲームなども楽しむことができる。
《奥山直美》
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