=LOVE、国立競技場に約6万人の“愛”溢れる ブラバンコラボ・わちゃわちゃ動物姿・初東京ドーム決定後の涙の1曲…10年目目前に魅せた“とくべチュ”な夜【ライブレポート】 | NewsCafe

=LOVE、国立競技場に約6万人の“愛”溢れる ブラバンコラボ・わちゃわちゃ動物姿・初東京ドーム決定後の涙の1曲…10年目目前に魅せた“とくべチュ”な夜【ライブレポート】

芸能 モデルプレス/ent/music
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【モデルプレス=2026/06/24】指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)が6月20日・21日の2日間、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)にて「=LOVE STADIUM LIVE『Beyond “KYUN”◆』」(※◆は正式にはハートマーク)を開催。グループ史上最大規模となった同公演のチケットは、両日ともに完売する人気ぶりを見せた。ここでは、約6万人の熱気に包まれた21日公演の模様をレポートする。

【写真】=LOVE国立ライブ、ムビステ・花火・噴水…ド迫力の演出満載

◆=LOVE、ブラスバンドとコラボ 華やかステージで開幕

overtureが流れ、国立競技場に約6万人の歓声が響き渡ると、蝶や花のモチーフをあしらったメンバーカラーの衣装をまとったメンバーがステージに降臨。佐々木舞香の「こくりチュ、して?」の一言で、ヒット曲「とくべチュ、して」から華やかなステージの幕が上がった。

続く「Oh!Darling」では、ファンとメンバーが一緒にタオルを回し、コール&レスポンスで会場のボルテージは一気に上昇。爽やかな夏曲「ナツマトペ」、メンバー自身が作詞を手掛けた他己紹介ソング「ヒロインズ」といったライブ定番曲では、ムービングステージやリフターを駆使し、後方のファンまで1人残さず笑顔にさせていく。「お姫様にしてよ!」ではトロッコに乗り込み、ファンのすぐ目の前へ。至近距離で愛を届ける姿は、スタジアムの広さを一瞬忘れさせた。

メンバーたちが高校生に扮し、部活動について話すVTRが明けると、ステージ上にはブラスバンド(京都橘高等学校吹奏楽部)がずらり。パーカッションや管楽器の演奏に乗せて「Be Selfish」がスタートすると、多様性を肯定する明るい楽曲と、吹奏楽部の軽やかで躍動感ある演奏が見事にマッチ。マーチングを彷彿とさせる高級感あふれる衣装も相まって、きらびやかなムードで観客を圧倒していく。

さらに、少し季節外れの「僕らの制服クリスマス」のイントロが流れると、客席からは思わずざわめきが。活動初期にリリースされた、初々しい高校生のラブソング。そんな楽曲を、スタジアムという大舞台に立つまで成長した彼女たちが歌う姿に、胸を熱くしたファンも多かっただろう。続く「Want you!Want you!」では、高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)が、日本代表に選ばれたこともある特技・バトントワリングを披露。ブラスバンドの音色と華やかに呼応するパフォーマンスで、会場を大いに沸かせた。

◆=LOVEの底知れぬ表現力の幅 ダークな魅力で夢中に

齋藤樹愛羅と野口衣織のユニット曲「Queens」では、会場の空気が一変。女王のような絶対的なオーラを放つ2人が、力強いダンスで観客を魅了した。先ほどまでのポップな空間を、一瞬で緊迫感のある世界へと塗り替えていく。続く佐々木のソロ曲「真夜中マーメイド」では、純白のドレスに身を包んだ彼女が、まるで水のベールに閉じ込められたかのようなステージへ。透き通るような美声を国立競技場の空に響かせ、神秘的な美しさでスタジアムを包み込んだ。

そして、最新シングル「劇薬中毒」へ。通称“研究員衣装”で激情的なパフォーマンスを展開。前半の明るく華やかな=LOVEとは打って変わり、ダークなムードやドロドロとした感情が渦巻く楽曲でも、観客を惹きつけて離さない。可憐さだけでは語れない、グループの表現力の幅広さを強く印象づけた。

◆=LOVE、キュートな動物に変身 可愛さ全開わちゃわちゃステージ

メンバーが博士と研究員に扮したVTRでは、会場をさらに盛り上げるために“ある薬”を飲むという演出が。そしてステージに現れたのは、キュートな動物に変身した10人の姿だった。「ドライブ デート 都内」では、まるで本当にドライブをしているかのようにトロッコで会場を駆け抜け、それぞれの動物をイメージしたセリフも披露。「しゅきぴ」では甘さたっぷりにファンをときめかせ、「木漏れ日メゾフォルテ」ではコールを呼びかけながら、会場との一体感を高めていく。

さらに「仲直りシュークリーム」では、それぞれの動物をイメージしたアイテムを手に、歌詞やセリフをアレンジしながらわちゃわちゃとじゃれ合い、仲の良さがうかがえるパフォーマンスを繰り広げる。可愛らしさの中にユーモアを忘れないステージングもまた、このグループの大きな魅力だ。

◆国立競技場に「=LOVE」の文字 愛の光にメンバー感涙

すっかり日が落ちた頃、メンバーがペンライトの点灯を指示する映像が流れる。すると次の瞬間、ファンのペンライトの光によって、客席の一部に「=LOVE」の文字とハートマークが美しく浮かび上がった。グループのイメージカラーであるピンクと、グループ名に包まれた会場。その中心に、大量のビジューや大ぶりのリボンが施されたパステルカラーの衣装をまとった“10人のプリンセス”が登場した。

「お姫様の作り方」でキュートなオーラを放ったかと思えば、「超特急逃走中」では会場とメンバーで“体幹チャレンジ”。さらに「内緒バナシ」では、歌詞に合わせて野口がハンドカメラで大谷映美里を撮影するシーンもあり、ファンを沸かせた。ハイテンポなパーティーチューン「Junkies」に移ると、メンバーたちは観客を力強く煽り、夜のスタジアムを熱く染め上げる。「モラトリアム」では、センターを務める諸橋沙夏のメンバーカラーであるグリーンの光が会場いっぱいに広がり、空間は一気にエモーショナルな雰囲気に。6万人を超えるファンの愛が作り出した圧巻の光景に、思わず感極まる諸橋ら。その姿に、ファンの目にも涙が光った。

「青春”サブリミナル”」では、モニターに過去のコンサート映像が映し出され、ここまでの彼女たちの軌跡を感じさせる演出に。ライブハウスからホールへ、アリーナへ、そしてスタジアムへ。積み重ねてきた時間が、一つひとつの歌声に重なっていった。暑さが落ち着き、夜風が通り抜ける会場で披露された「夏祭り恋慕う」もまた、この季節にぴったりの1曲。歌詞の世界観がスタジアムの夜とリンクする中、一際大きなコールが響き渡り、この日一番ともいえる一体感を見せた。

そして大場花菜が「続いての曲でラストになります!まだまだいけますよね?」と呼びかけると、本編ラストを飾る「絶対アイドル辞めないで」へ。ファン目線でアイドルへの気持ちを歌った同曲は、この日の会場に集まった一人ひとりの感情とも深くシンクロ。メンバーとともに歌うコーラス部分には、それぞれの“推し”への思いが一層込められ、温かなハーモニーが国立競技場を包み込んだ。ラストのサビでは、鮮やかな花火が打ち上がり、まさに魔法のような空間に。高松が「最高の景色を見せてくれてありがとう!」と口にすると、メンバーたちは幸福感に満ちた笑顔で会場を見渡しながら、拍手に包まれてゆっくりとステージを後にした。

◆=LOVE、初の東京ドーム公演決定 涙で「笑顔のレシピ」披露

メンバーの姿が見えなくなっても、約6万人の“イコラブコール”は鳴り止まない。その声に応え、メンバーカラーのアイテムを組み合わせたスタイリングで再びステージに現れたメンバー。夜空に切なく染み入る「だからとて」でアンコールの幕を開けると、「この空がトリガー」「探せ ダイヤモンドリリー」を歌いながらメンバー全員でステージを1周。音嶋莉沙が「今日の景色、忘れんとよ」と福岡弁で話して沸かせる場面もありつつ、メンバーたちは広いスタジアムの端から端まで、感謝を届けるように手を振り続けた。

そして、大谷が「ここで私たちからお知らせがあります」と告げると、=LOVEにとって初となる東京ドーム公演の開催が発表され、会場からは悲鳴にも近い歓声が。スタジアムライブを成功させてきた一方で、東京ドームでの単独公演はまだ実現しておらず、メンバーにとっても一つの目標だった大舞台。10周年を目前にその夢が現実となり、大粒の涙をこぼす姿も見せた。

「この幸せな気持ちを胸に、この曲を届けさせてください」という山本杏奈の言葉で披露されたのは、東京ドームへの“憧れ”だけでは終われない思いを歌った「笑顔のレシピ」。ようやく見えた“あのステージ”への思いがあふれ出し、「辿り着いて みんなで泣こう」の言葉通り、メンバーたちは涙を浮かべながら顔を見合わせる場面も。これまでのライブで歌われてきたどの「笑顔のレシピ」とも違う、“涙がちょっと多め”の特別な意味が込められたステージとなった。

この歴史的な夜を締めくくるのは、彼女たちのデビュー曲であり、“国歌”とも称される代表曲「=LOVE」。これまでにない大きな舞台、集まった数え切れないほどのファン。眩しそうな、そしてどこか誇らしげな表情を浮かべながら歌いきり、ファンからの「ありがとう!」の声に包まれてステージを後にした。

それでも止まらないファンからの歓声に応え、ダブルアンコールでは「スタート!」を歌唱。1stシングルのカップリング曲であり、これから先の道のりへの前向きな思いを歌った同曲で、メンバーたちはステージを駆け回る。アリーナからスタンド上段まで、すべてのファンに愛を届けながら、これからの=LOVEの明るい未来を予感させ、記念すべき国立公演は幕を下ろした。

「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そして、アイドルという仕事も自分が愛さなければいけない」。プロデューサー・指原がグループ名に込めたその言葉を、これ以上ない形で体現してみせた=LOVE。国立競技場という聖地は、間違いなく“キュン”=愛にあふれた空間だった。

◆=LOVE、2017年に結成

=LOVEは2017年4月29日に結成。同年8月5日に「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」で初ライブを行い、9月6日に1stシングル「=LOVE」でCDデビューした。以後、ライブハウスやホールなどでライブを実施し、2021年1月には初の日本武道館公演を成功。同年9月にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」(毎週金曜よる9時~)への初出演も果たした。

その後も着々と動員数を増やし、アリーナ公演やアリーナツアーを実施。2025年には18thシングル「とくべチュ、して」がSNSを中心に話題を呼び、歌番組への出演も増加。2026年4月には横浜スタジアムでの初スタジアム公演を成功させた。今回のコンサートでは、2日間合わせて13万2000人を動員。20日公演では=LOVE 9周年コンサート「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」の開催も発表した。(modelpress編集部)

◆=LOVE STADIUM LIVE「Beyond “KYUN”◆」セットリスト
(6月21日公演)

M0. overture
M1. とくべチュ、して
M2. Oh!Darling
M3. ナツマトペ
M4. ヒロインズ
M5. お姫様にしてよ!
M6. Be Selfish
M7. 僕らの制服クリスマス
M8. ラブソングに襲われる
M9. Want you!Want you!
M10. Queens
M11. 真夜中マーメイド
M12. 劇薬中毒
M13. 「ドライブ デート 都内」
M14. しゅきぴ
M15. 木漏れ日メゾフォルテ
M16. 仲直りシュークリーム
M17. お姫様の作り方
M18. 超特急逃走中
M19. 内緒バナシ
M20. Junkies
M21. モラトリアム
M22. 青春”サブリミナル”
M23. 夏祭り恋慕う
M24. 絶対アイドル辞めないで

EN1. だからとて
EN2. この空がトリガー
EN3. 探せ ダイヤモンドリリー
EN4. 笑顔のレシピ
EN5. =LOVE

WEN1.スタート!

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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