「糸」「ピース オブ ケイク」「窮鼠はチーズの夢を見る」など 雨の日の夜にじっくり浸る濃密ラブストーリー5選
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モデルプレス/ent/movie
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◆「ピース オブ ケイク」(2015年)
ジョージ朝倉氏の人気コミックを、多部未華子と綾野剛の初タッグで実写映画化。恋愛に依存しがちな“ダメ女”志乃(多部)と、引っ越し先の隣人で新たな職場の店長でもある京志郎(綾野)が、本気の恋でぶつかり合う姿を描いたラブストーリー。ダメだと分かっていても惹かれてしまう京志郎の魅力や、互いの状況に葛藤しながらも不器用に距離を縮めていく2人の姿は、リアルな共感を誘う。
◆「窮鼠はチーズの夢を見る」(2020年)
水城せとな氏のコミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「爼上の鯉は二度跳ねる」を行定勲監督が実写映画化。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉忠義/SUPER EIGHT)と、彼を想い続けてきた大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)の恋模様を描く。セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描いた心理描写が魅力の本作。2人の美しいビジュアルと、切ない葛藤をじっくりと堪能してほしい。
◆「糸」(2020年)
中島みゆきの名曲「糸」に着想を得て、菅田将暉と小松菜奈のW主演で映画化した壮大な愛の物語。平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を、平成史の変遷とともに描き出す。運命に翻弄されながらも、お互いを心のどこかで想い続けるひたむきな姿が胸を打つ。本作での共演を経て、菅田と小松が結婚したことも大きな話題を呼んだ。
◆「ちょっと思い出しただけ」(2022年)
池松壮亮と伊藤沙莉がW主演を務め、松居大悟監督が手がけた初の完全オリジナルラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松)と、タクシードライバーの葉(伊藤)を軸に、二度と戻れない愛しい日々を「年に一度のある1日」だけで遡っていく。劇中で2人が見せるリアルな距離感や、何気ない会話のなかに潜む愛おしさが胸を締め付ける。どこか切なくも温かい世界観は、静かな夜のBGMのように心に寄り添ってくれるはずだ。
◆「きみに読む物語」(2005年)
ニコラス・スパークスのベストセラー小説をニック・カサベテス監督が映画化した、純愛ラブストーリーの金字塔。令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)と、材木工場で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)の、身分違いの激しい恋と一途な愛の軌跡を描く。再会を果たした2人が、激しい雨が降りしきるなかで、お互いの想いに改めて気づき交わすキスシーンは映画史に残る名場面だ。
誰かを激しく想う気持ちや、二度と戻れない愛しい記憶を描いた名作たち。日常の忙しさを忘れて、作品の持つ濃密な世界観に浸ってみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
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