三山凌輝、目指すは「ハッピーな世界征服」俳優・アーティスト・実業家…肩書きに囚われない活動の根本にある“エンターテインメント”【「愛の不時着」インタビューVol.3】 | NewsCafe

三山凌輝、目指すは「ハッピーな世界征服」俳優・アーティスト・実業家…肩書きに囚われない活動の根本にある“エンターテインメント”【「愛の不時着」インタビューVol.3】

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モデルプレスのインタビューに応えた三山凌輝(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応えた三山凌輝(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2026/06/29】三山凌輝(みやま・りょうき/27)はいま、俳優・アーティストとしての活動だけではなく、昨年11月に実業家としてファンとアーティストの新たな共同体である「Life Community “GOMASU”」を立ち上げ、飲食店やバッグ販売など様々な事業を展開している。なぜ、この短期間でこれほどまでに活動の幅を広げているのか。そこには思っていた以上にシンプルな原動力と日本に留まらない彼の野望が隠されていた。【インタビューVol.3】

【写真】三山凌輝“流血”話題の初ソロツアーの様子

◆三山凌輝、活動の幅を広げる理由

幅広い活動の軸となっているのは「自分自身がベースとしてエネルギーがあればあるほど、やれることが多ければ多いほど、そしてその手段の選択肢が自分の中で見えていれば見えているほどやればいいんじゃないか」という考え。肩書きには決して囚われない彼が大切にするマインドは至ってシンプルだ。

「肩書きをすごく気にする人や、すごくそこに対して重きを置く世の中はありますけど、別にそれって何になるのかなと思う部分はかなりあって、役者もそうですし、パフォーマンスすることってやっぱりいろんな経験値が凝縮されていってアウトプットになるので、いろんな行動をしてみる、いろんな形をとってみる。自分の中でもちろん嫌いなことはできないですけど、展開している事業に関してはルーツがあってしっかり意味があるからこそ展開していって、それがたまたま経営という形になっているだけというか。『これを知ってほしい』『これ絶対にいいよというものを共有したい』というエンターテインメントとしてのマインドが根本にあるんです。そのマインドが原点であり発信力に繋がっているのかなと思います」

◆三山凌輝、“表現者”としての自分が「束の間の息抜き」に

そんな彼でも7月に上演を控えるミュージカル『愛の不時着』との両立には「かなり時間がない」と葛藤も。「(ミュージカルに向けての)準備期間もある中で、他にフォーカスできないし、任せなければいけない部分もあって。ただ自分が結構気にしてしまうとこともあるので、任せるだけでも『あそこ大丈夫かな?』と心配になってしまったりもします。そういう意味で言うと、本当に体が足りないという悩みはあります」と打ち明けてくれた。

「自分の会社で自分の事業だから、全部命がかかっているというぐらいの気持ち。悩ましい部分はたくさんあるんですけど、もう現実的にアプローチをかけていくしかないです。施策を考えて、そこに対して1つずつ潰していくようにやれることをやっていく。その上で『あとはなるようになる』みたいなある程度の妥協は必要かなと思っていますが、“諦めたらそこで試合終了”じゃないですけどもう終わりじゃないですか。だから結局1つでもどう前進させるか。数字が出る面の話ですが、分かりやすく言うと『今日より明日、少しでも雰囲気を変えてみる、施策を変えてみる、一旦走らせてみる、みたいなことを少しでもやっていくべきじゃない?』という話はずっとしていて、生き急ぐわけではないんですが、しっかりスピード感を早く持ってやらないとというのは意識しています」

経営者としても実績を積み上げていく彼だが、やはり原点はあくまで“表現者”としての自分。「最近ミュージカルの歌の稽古をやっている時、歌っている時も日々のことを忘れられたりするので、言い方は良くないかもしれませんが、自分の中で束の間の息抜きのような感覚になっています。ミュージカルの稽古期間も長くて時間はかなり使わなければいけないので、稽古に入るまでは他のことをとりあえず1回整理して話しておかないとみたいな焦りもあるんですが、稽古に入ったらそこに集中するし、自分にしかできない表現に向き合う時間になるから、ある意味息抜きにもなっていて。余計に自分の本質的な表現者としての活動が心から楽しいなと久々に思えたんです。それが自分の中で大きいことかな。環境はすごく大事ですし、色々整えつつ自分にとってクリアになっていった上で、しっかり表現をすることは本意だなと感じました」

◆三山凌輝に再度聞いた「夢を叶える秘訣」

歩みを止めない三山に「夢を叶える秘訣」を再度尋ねてみた。2025年のはじめには「『やりたい』というより『やる』と周りの人にも言い続ける」と力強く答えてくれた彼だが、現在はその先に何を見ているのか。

「その先は現実的なことにしかなってこないですよね。じゃあ何をすべきなのか、本質的に何を手段として取るべきなのか、逆算してどういう形で動いていけば1個結果が出るような動きを作ることができるのか。無駄のない努力や本質的な動き方を考えることが大事かなと思います。それをしないと、お門違いなことをとりあえず頑張っている風になってしまって、結果なんか当たり前に出ないし『自分は頑張っているのに』みたいなことを思ってしまうし。シビアではありますが無駄になってしまう努力は意味がないので、だったらちゃんと向き合って何をすべきかというところをしっかり考えていくのと同時に、その夢に賛同してくれる人、心から乗ってくれる人を集めるというのもすごく大事だと思います。以前言ったように『やるんだ』ということを根気強く軸を変えずに真剣に言っていくことによって、同じ思いを持っている人にパズルがはまっていく瞬間があったりするんじゃないかと思います」

今後の展望についても「自分自身の表現の幅や活動域とクオリティ面も含めて人類に共有する、みたいな海外に対してのアプローチは本格的に少しずつ進めてはいて。日本だけではない海外へのブーストはある種すごく自分の説得材料になると思っています」と自信たっぷりに語ってくれた。

「三山凌輝の生き方みたいなものがより明確に人類に知れ渡って『こういうことだよね』と自分に共感してもらうことによってその人たちの自己肯定に繋がったり、受け取り方はそれぞれですが、雨が降り注ぐように幅広い活動ができたらいいなと思うので、少しでも海外に対してアプローチしたいという部分はかなり意欲的です。一方で『海外』という言葉を使うと自分が考えているものと少し本質が違うような気もしていて。海外に住んでいた経験が活きてくれたらいいなというか、普通の人ができないことをやってのけたということをしっかり証明すること、ちっぽけな地球ではありますが人々の共感を得られるようなことを提示して自分の手で塗り替えることができれば、自分自身も納得できるし、それで少しでも世界が盛り上がれば、表現者としても本物かなと思います」

「世界進出というより世界を三山さんの色に染めるみたいな感覚ですか?」と最後に聞くと「“ハッピーな世界征服”という言葉が近いかもしれないですね」と晴れやかな表情を浮かべた。初めての挑戦にも臆せず、誰に対しても飾らない彼が世界中を虜にする日はそう遠くない未来かもしれない。(modelpress編集部)

◆三山凌輝、ミュージカル「愛の不時着」日本人キャスト版で主演

2019年12月から韓国で放送開始後、世界中で人気を集めた「愛の不時着」は、パラグライダー飛行中の事故で北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリと朝鮮人民軍軍人のリ・ジョンヒョクの国境を超えたラブストーリー。2022年9月に韓国にてミュージカル化され、多くの声を受け2024年2月に日本初上陸した。今回はミュージカル『愛の不時着』日本人キャスト版として、7月12日~26日に東京・THEATER MILANO-Zaにて、7月31日~8月2日に大阪・東京建物Brillia HALL箕面大 ホールにて初上演。リ・ジョンヒョク役を三山、ユン・セリ役を花乃まりあが演じる。

◆三山凌輝(みやま・りょうき)プロフィール

1999年4月26日生まれ、愛知県出身。主な出演作に映画「HiGH&LOW THE WORST X」(2022)、「誰よりもつよく抱きしめて」(2025)、NHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024)、TBS金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(2025)などの話題作へ出演。またRYOKI MIYAMAとして2026年2月よりソロアーティスト活動も始動し、同年5月にはZeppツアー「RYOKI MIYAMA First Tour “Back from the coffin.”」も開催した。

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《モデルプレス》

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