薩摩川内市の大雨で被災した学生へ、奨学金や支援金…JASSO
子育て・教育
リセマム/教育・受験/大学生
政府は、6月24日からの大雨にともなう災害により、鹿児島県薩摩川内市を災害救助法適用地域に認定した。これを受けてJASSOは、大雨にかかる災害で被害を受けた学生等への支援策を示した。なお、災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生等も適用地域に準じて取り扱う。
給付奨学金「家計急変採用」と貸与奨学金「緊急・応急採用」は、今回の災害で家計が急変し、奨学金の給付または貸与を希望する災害救助法適用地域の世帯の学生等が対象。学生等とは、大学学部・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学している人。奨学金には、給付奨学金、無利子の第一種奨学金、利子付の第二種奨学金があり、いずれも在学校を通じて申し込む。
「JASSO災害支援金」は、6月24日からの大雨災害で学生や父母等が住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没・半焼失を含む)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いた人が対象。外国人留学生を含む。1日でも早くもとの生活に戻り、学業を続けることができるよう、返還不要の支援金10万円を支給する。申請は、在学校を通じて申し込む。
また、6月24日からの大雨災害で奨学金の返還が困難になった人は、月々の返還額を少なくして返還期間を延長する「減額返還制度」、一定期間返還期限を延期する「返還期限猶予制度」が利用できる。希望者は「奨学金減額返還願」もしくは「奨学金返還期限猶予願」をJASSOへ提出する。
支援策の詳細は、JASSOのWebサイトから確認できる。
《中川和佳》
この記事の写真
/


