1960年の映画『ガス人間第一号』を、東宝とNetflixの初タッグによって全8話の完全オリジナルストーリーによるドラマシリーズとしてリブートした「ガス人間」。生放送中のテレビ番組で、人間が突如として膨張し爆死するという未曾有の殺人事件が起こる。この劇場型の連続予告殺人を仕掛けるガス人間(UTA)に、刑事・岡本賢治(小栗)と記者・甲野京子(蒼井)は奔走するのだが…。
捜査一課の警部補であり人間味のある刑事を演じた小栗は、役の魅力について「正義感はすごくあるけど、ちょっと抜けているところもあって。刑事なのでしょうがないけど、刑事として追いかけている事件よりも物事は先に進んでいるので、いつもたどりついたときには事件は終わっていて。毎回たどりつけないのは一つの面白いところかと(笑)」と分析していた。そんな刑事に追いつ追われつ、真実を追う報道記者を演じた蒼井は、「ちょっと型破りで、何があっても真実を暴くという曲げない正義感(があり)、あまり強い役の経験がなかったので、集中力を8か月保ちながらやるのは勉強になることでした」と新境地となった役どころを振り返った。
一方、広瀬と林遣都は兄妹で動画配信をしている藤川華歩&藤川富士太を演じた。広瀬は「台本を読んでいるだけで、兄妹の会話のテンポや世界が愛らしく、面白かったんです。勢いもあり演じていて体力はいるけど、楽しい役でした」と話す。林は「広瀬さんが妹感全開で、最初から現場にいらして。僕も実際妹がいるんですけど、本当に妹を見ているような、しゃべっている感覚になれました。広瀬さんの芝居にすごく感情移入できてありがたかったです」とにこやかに伝えた。司会から「今でも兄妹感は続いている?」と聞かれると、二人は微笑み合いつつ、「久々に会ってもあまりしゃべらない感じは兄妹っぽい」、「そうですよね」と和やかなムードを醸していた。
配信記念イベントには、そのほか出演するUTA、竹野内豊、ヨン・サンホ(エグゼクティブプロデューサー/脚本)が出席した。「ガス人間」は、Netflixにて7月2日(木)より、世界独占配信(全8話)。



