
更年期世代? セカンドステージ? ミドルエイジ? 呼び方はさまざまですが、家事に仕事にプライベートに、忙しく働く女性にこそ必要なエイジレスビューティアドバイスを、私、植松晃士がお送りします。

今回は大人にありがちな悩みのひとつ。ダイエットが続かずにお肉がついてしまった腕や脚、なんだか背中も丸くなり、このまま夏に突入したら何を着たらいいのでしょう?という問題です。薄着になるし、袖や丈は短くなるし……。今回お届けするのは、そんな大人の夏のファッションの注意点についてです。
【植松晃士のエイジレス・ビューティ#11】
出したくない、見せたくない部分は潔くしまいましょう!「隠すんじゃないの、しまうの」

大人のファッションの全体的なお話として、まずひとつ言いたいことは、今年の服を着ましょう! これが、大人が何を着たらいいのか、と迷うひとつの解決策でもあります。去年までの服を着るというのなら、今年買ったものとミックスすること。流行やデザインが去年と違うということではなくて、素材のくたびれ感が違うからです。やはり何回か着たものはへたっているでしょ。洋服も肌と同じです。疲れるんですよ。そしてなにより、新しいモノを着ると細胞がリフレッシュするの。それが大事!
それから、腕や脚、背中やおなかを出せない人はしまうのよ、堂々と。植松的分析だからエビデンスは一切ございませんが、二の腕や脚といった四肢はほぼほぼ遺伝だと思うんです。だから、太いのは自分のせいじゃないの。DNAなの。自分の親や親戚とかをチェックしてみて。似ているはずですから。そしてそういった部位は、普通のダイエットじゃ痩せません。医療的な手を加えれば変えられるけど、それはそこまでする必要があるなら。そうでないなら、遺伝なら仕方ないわ、と潔くしまったほうがいい。どうしても露出したくなったらマイアミとかに行けばいいと思うんです。
お洋服に振り回されないで、自分の心が喜ぶものを選んで
話は変わりますが、先日、50代になったモデルのお友達に会ったら、スキニーパンツを履いていたの。ファッショントレンドはワイドパンツ時代でしょ。右向け右の世の中、ゆったりシルエットのワイドパンツが幅をきかせている中で、スキニーで登場したのがなんだか新鮮だった。痩せたり太ったりする体質だそうなので、同じパンツでもウエストサイズが違うものを3タイプ用意しているんですって。で、スキニーパンツの上に羽織っていたブルゾンはオーバーサイズのものを合わせていました。流されないけど、トレンドも抑えて新鮮さを忘れない。いろいろな意味で、自分をちゃんと持っていて素敵ですよね。
お洋服やトレンドに振り回されるのは大人じゃないと思うんです。新しいお洋服を買うにしても、素直に心が喜ぶもの、自分にとって似合うものを選んだ方がいいですね。
本記事では、40代・50代が夏ファッションを楽しむ秘訣についてお届けしました。
▶▶【40代・50代】夏おしゃれは「重ね着」ではなく「目線ずらし」で楽しみましょう!
では、この夏のファッションのコツをアドバイスいたします。
取材・文/中尾 慧里



