【推し俳優で巡る名作3選】岡田将生の沼深き魅力 高畑充希と共演「1122 いいふうふ」・偏屈な元夫役…変化自在な3作
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】岡田将生、高畑充希と共演時の仲良し2ショット
◆「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年)
ヒットメーカー・坂元裕二氏が手がけたロマンティックコメディ。3回結婚して3回離婚したバツ3の社長・大豆田とわ子(松たか子)に振り回される“3人の元夫”の1人で、理屈っぽくてひねくれ者のエリート弁護士・中村慎森役を務めた。
「それ、いります?」が口癖の、上から目線で偏屈なキャラクターという難役に挑戦。岡田の甘いマスクから繰り出される容赦ない屁理屈や理詰めの毒舌と、その裏に隠されたとわ子への断ち切れない愛着のギャップが最高にチャーミングだ。ただの嫌な奴には終わらない、視聴者から全方位で愛されるキャラクターを創り上げた。
◆「ラストマイル」(2024年)
ドラマ「アンナチュラル」や「MIU404」の世界線と交差する、監督・塚原あゆ子氏×脚本・野木亜紀子氏によるシェアードユニバースの完全オリジナル映画。ショッピングサイトの関東センター長・舟渡エレナ(満島ひかり)に翻弄されながらも、連続爆破事件の解決へ奔走するチームマネージャー・梨本孔を演じた。
最初はどこか冷め、諦めたような態度を取っていた孔が、次々と降りかかる難題に直面する中で次第に熱を帯び、次々に降りかかる難題に立ち向かうエレナを支えながら懸命に事件を止めようとする。リアルな人間像を、繊細な視線の動きや声のトーンの変化で体現し、観る者を惹きつけた。
◆「1122 いいふうふ」(2024年)
セックスレスや不妊治療など30代夫婦のリアルな葛藤を描いた渡辺ペコ氏の同名コミックを、今泉力哉監督が実写化したマリッジストーリー。ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)に対し、結婚7年目で「婚外恋愛許可制」という奇妙なルールを共有する夫・二也を好演した。
岡田は、優しくて真面目でありながらも妻公認の恋人を持ち、いびつな関係性の中で溺れていく二也の不器用な生々しさを見事に表現。完璧ではないからこそ愛おしいキャラクターとして成立させる、絶妙な脱力感とリアルな芝居が光る。
また、本作での共演をきっかけに高畑との結婚を発表したことは記憶に新しく、今見返してもエモーショナルな1作だ。
端正なビジュアルを持ちながら、作品ごとに全く異なる魂を吹き込み、観客をその世界観へと引きずり込む岡田。彼がこれから先、どのような変幻自在な芝居を見せてくれるのか、目が離せない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


