
更年期世代? セカンドステージ? ミドルエイジ? 呼び方はさまざまですが、家事に仕事にプライベートに、忙しく働く女性にこそ必要なエイジレスビューティアドバイスを、私、植松晃士がお送りします。

さてみなさま、とうとう我が国日本は、2人に1人が50歳以上の世の中になりました。やっと大人がメインの世界の到来です。さぞかし楽しく生き生きとしているかと思いきや、「年齢のせいか、何をやっても長続きしない」と嘆く声が届きました。それ、年齢のせいじゃありません。
【植松晃士のエイジレス・ビューティ#12】
あれもこれもと欲張ろうとする、その姿勢が素敵!
「ダイエットを始めたんだけど、続かないんです」「今年こそ英語を習得しようと思ったのにやめてしまいました」という悩みを抱えている大人がちらほらいます。「年齢のせいか、あきらめるのが早くなった」という声も。
でも、僕から言わせていただければ、あれもこれも手をつけていてすごいじゃない! こんなにいろいろなことをやりたかったんだ、って。手をつけるだけで素晴らしいことだと思うんです。前向きである自分を自分で褒めましょう! 毎日を楽しむことに前向きなんだもの。それなのに、「続かないからあきらめました」と考えるとネガティブになってしまうから、それはよくない。「やってみたけど、私には合わなかった~」って思うようにしてみては? 続かないのではなくて、続けないという選択をしたんです。
ない袖は振れないから悩んでいられない!
語学習得もそう。習ってもできるもんじゃないです。あれは才能だと思うので、その才能を持っている人は成功しやすい。もともと才能がない人がレッスンしても結果は知れてる。何度トライしても続かないのなら、外国語はやめて日本語の表現力を磨くことにしては? ドラマや映画や本で見つけた心に留まる素敵な日本語のセリフをメモして、日常会話で使ってみるほうが100倍まし。
今から英語を使う仕事があるとか外国の方とお付き合いしたいという願望があるならいいけど、単なる趣味としてやるなら日本語の表現を味わったほうが大人は得るものが多いかも。映画を見るにしても吹き替え版があるしね。顔と声が合ってないという場合もあるけど、それはそれで「新鮮!」と思ってスルーしましょ。
こんな話をすると、僕はよく人に「いつも前向きですね」「悩みがないでしょう」って言われることが多いんですが、確かにそうです。悩みがないというか、いちいち悩んでいられない。だって「ない袖は振れない」から。どうしようもないでしょ。「ない袖は振れない」は僕の座右の銘なんです。
半世紀と少し生きてますが、深く悩むことがあったとしたら、それはお金で買えないもの。人の気持ち、ですね。いろいろな社会との関りの中で、思い通りにならないのはそれだけ。解決法がないし、自分がどうするとかの問題じゃなくて、こればっかりはご縁ですからね。
本記事では、「続けられない」という悩みについてのアドバイスをお届けしました。
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では、40代・50代のダイエットとの向き合い方についてアドバイスをお届けします。
取材・文/中尾 慧里



