【夏休み2026】八ヶ岳農業大学校で収穫体験「やさい博士ツアー」自由研究にも
子育て・教育
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同ツアーは、2025年まで「野菜収穫体験」として実施していた内容に、同校ならではの農業教育の要素を取り入れてリニューアルした新プログラム。トマトやトウモロコシ、ズッキーニ、枝豆など、時期に応じて育つさまざまな夏野菜を実際に観察して収穫しながら、親子で楽しく学べる内容となっている。
同地域は昼夜で15以上変わる寒暖差があり、この気候特性が野菜本来の生命力を引き出し、甘みを蓄えさせるという。2026年夏は猛暑が見込まれる中、東京に比べて約マイナス8と冷涼な気候のもとで体験できる。
ツアーの魅力は、野菜を収穫して味わうだけでなく、子供たちが自ら主体的に学び、発見できる仕組みを取り入れている点にある。
おもな特長は3つ。1つ目は、野菜のどの部分を食べているかを解き明かす「5つのミッション」。にんじんは「根」、レタスは「葉」、トマトは「実」というように、普段食べている野菜が植物のどの部分にあたるのかを、畑の中で実際に触れながら学ぶ。
2つ目は、農業大学校ならではの本格的な学び。土の中に含まれる水・空気・栄養の役割、葉が光を使って養分をつくる仕組み、花から実ができる過程など、農業教育機関ならではの視点で、子供たちの年齢に応じたわかりやすい解説を行う。
3つ目は、達成感を得られる「やさい博士認定証」。ツアーの最後には、ミッションをすべて達成した子供たちに「やさい博士認定証」を授与する。この体験をきっかけに、普段スーパーや食卓に並ぶ野菜の見方が変わり、食育にも繋がるプログラムだとしている。
「やさい博士ツアー」の開催期間は2026年7月25日から8月31日まで。所要時間は約50分。対象は子供を含む家族向けだが、大人だけでも参加できる。料金は1歳以上の1人あたり3,500円(税込)。収穫できる野菜は、トウモロコシ、ズッキーニ、きゅうり、トマト、にんじん、じゃがいもなどだが、時期や生育状況により変動する。申込みはWebサイトで前日午後5時まで受け付ける。現地でも直前まで受け付けるが、天候や運営状況により臨時休業の場合がある。
同校の広大なキャンパス内には、ツアー以外にも楽しめるスポットがある。入園無料の10ヘクタールの広大な花畑「YATZ GARDEN(ヤッツガーデン)」では、7月下旬からサルビアやマリーゴールドなどが見ごろを迎える。また、8月1日から開始予定の「生トウモロコシ収穫体験」では、糖度22度を記録した甘いトウモロコシを収穫し、その場で生で味わうことができる。通年営業の直売所では、同校ならではの乳製品や加工品、野菜などを購入できる。
八ヶ岳農業大学校は、八ヶ岳の麓、標高1,300mに位置する。1938年開校。総面積267ヘクタールの広大な農場キャンパスで、実習生が実践的な農業を学んでいる。2024年4月に経営体制を刷新し、理事長の南壮一郎氏と校長の丸山侑佑氏のもと、テクノロジーとサイエンス、マーケティングを基軸とした農業に取り組んでいる。
◆八ヶ岳農業大学校 「やさい博士ツアー」
開催期間:2026年7月25日(土)~8月31日(月)連日開催
所要時間:約50分
対象:子供を含む家族向け(大人のみの参加も可)
料金(税込):1名あたり(1歳以上)3,500円
集合場所:八ヶ岳農業大学校 収穫体験畑 駐車場(長野県諏訪郡原村17217-118)
※駐車場完備(無料)、直売所より1.3km西
予約締切:Web受付は前日17:00まで
※現地では直前まで受付
※天候や運営状況によっては臨時休業の場合あり
服装・持ち物:汚れてもよい服装・靴(長袖・長ズボン推奨)、帽子・飲み物・タオルなど
《風巻塔子》
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