品川女子学院の定員変更など…東京都私学審議会、10件を認可
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東京都私立学校審議会は、私立学校法第8条に基づき設置された知事の諮問機関。私立学校の設置や廃止、学校法人の設立認可などについて審議するほか、重要事項を知事に建議できる。第861回となる今回の審議会では、認可事項9件と計画承認事項1件の計10件について答申が出された。
学校設置については、啓倫学園による「東京メディカル歯科専門学校」(小平市)の設置認可が認められた。2027年度(令和9年度)4月1日の開校を予定しており、総定員は216名。一方、学校廃止については、多摩情報経理専門学校(国分寺市、総定員120名)とたてまち幼稚園(八王子市、総定員240名)の2件が、いずれも学校運営の継続困難を理由とした申請に基づき認められた。
学則および園則の変更では、品川女子学院中等部(品川区)が収容定員を600名から639名に増員する一方、同高等部は675名から636名に変更する。幼稚園では愛星幼稚園(文京区)、西小岩幼稚園(江戸川区)、もみじ幼稚園(豊島区)の3園が収容定員の減少を申請し、認可された。また広域通信制の大原学園美空高等学校(千代田区)では、面接指導等実施施設の追加や学費の変更が認められた。
将来の設置に向けた一段階目の審査である「学校設置計画」としては、吉田学園による「東京アミューズメントメディア専門学校」(渋谷区、2028年度(令和10年度)4月1日開校予定)の計画承認が適当とされた。審議会の答申結果は、東京都生活文化局のWebサイトから見ることができる。
《千葉 智加》
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