SixTONES松村北斗・今田美桜、東野圭吾さんを追悼「自分にとってすごく救いだった」想い受け継ぐ【白鳥とコウモリ】
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【写真】松村北斗&今田美桜、イベントでの談笑2ショット
◆「白鳥とコウモリ」キャスト集結
オープニングセレモニーでは、ステージ後方のエスカレーターよりキャスト・スタッフ陣がブラックのシックな衣装を纏い登場した。
東野さんが、7月23日未明に大腸がんで死去したという発表を受け、今作を手掛けた岸善幸監督は哀悼の意を表し「東野先生が『白鳥とコウモリ』で描かれたテーマは、人間の複雑な感情だったり、生きることの悲しみだったり、厳しさだったり、そして生きるために必要な希望、そういうものを描いた作品でした。その作品を映像化するにあたって、スタッフ一同日々話し合いをしながら、それからキャストの皆さんとは、現場で話をしながら撮影に臨んでまいりました」と回顧し「今日、その作品が皆さんの前で披露できるということを本当に嬉しく思っています」と言葉にした。
松村は「東野圭吾さんの作品について、僕の個人的な感触というか好きな理由で言うと、いつも登場人物とか物語を読む我々読者の心にすごく複雑な意味で深く寄り添う方だなという印象があり。今回の『白鳥とコウモリ』という作品も、事件であったりとか真実といえば白黒つきますけど、やはり人の心っていうのは完全な100と0で白黒つけれるものじゃないってものを僕は感じていて。決してこの捉え方を押し付けたいわけではないんですけども、自分にとってはすごく救いだったんですね。そのメッセージというか、僕が受け取ったものは。そのようなすごく複雑で深い意味でも優しさや愛を持って作品を描かれていたであろう東野さんの想いを受け取って。作品は完成しましたが、我々はこれからまだまだ多くの方に届けるという仕事も任せていただけているので、そのような想いを受け取り、受け継ぎ、これから多くの方へ届けていけたらなと思っております。もし少しお力を貸していただける方がいましたら、この深く愛の描かれた作品を一緒に多くの方へ届けていただけたらと思います」とコメントした。
今田は「この作品を通じて、東野圭吾先生が描かれた物語の中で過ごす時間をいただきました。拭いきれない疑問を前に、様々な想いと葛藤しながらも強く真実を追求する姿に、私自身とても心を動かされましたし、それを大切に演じさせていただきました。東野圭吾先生の極上なミステリー、そしてこの『白鳥とコウモリ』の中に登場する皆の人間模様がとても丁寧に描かれておりますので、ぜひ皆さんに最後まで見届けてほしいですし、私自身、この映画の出演者の1人として大切に届けてまいりたいと思います。『白鳥とコウモリ』に参加させていただけて、本当に心から感謝いたします」と語った。
この日は、共演の柄本佑、前原滉、中村芝翫、井川遥、三浦友和も登壇。完成披露舞台挨拶では、身近に感じている白黒はっきりさせたいことをテーマにしたトークで“納豆”について議論が繰り広げられ、チームの和気あいあいとした雰囲気で会場を温かく包んだ。
◆松村北斗&今田美桜W主演「白鳥とコウモリ」
原作は、累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野さんの同名小説にして、新たなる最高傑作。「白夜行」「手紙」の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、【罪と罰】という核心的なテーマを重厚な物語で描く。(modelpress編集部)
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