高橋克典、大岡越前役に自虐 “どうにもならないポイント”告白「補っていきたい」
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◆高橋克典、役演じる自身に自虐
高橋は「大岡越前というと、実際の文献を調べてこの役をやる、というよりも大岡越前イコール加藤剛さんですよ。皆さんの頭の中が」「何かのセリフをしゃべる時は、この顔をしてるだろう、ぐらいの想像が頭に浮かぶようなぐらい加藤剛」と長年同役を務めてきた加藤剛へのリスペクトを吐露した。
その上で「1作目はなんとか加藤剛さんを彷彿としていただきたい、2作目はそれにちょっと自分をどこに持てたらいいだろうと。そして今回、3作目で自分なりのものを作れたらいいなと思って臨んでおりました」と自身の役への向き合い方の変化を語った。
さらに「加藤剛さんの圧倒的なイメージがあると思うんです。いつも自分の忠相を見て1番初めに『あぁ…』と思うのは、目が小さい。目が細い。これは本人にしか分からない、永遠のどうあがいてもどうにもならないポイントでございまして」と自虐。「それをどうするかというと、この辺から出るムードとか理解とかそういうことで補っていきたい」と続けた。
また、榊原伊織役の勝村は「ずいぶん長くやらせていただいて。本当に、同じ役を13年もできるなんて幸せは役者冥利に本当に尽きまして。そんな作品に呼んでいただいて本当にありがたく思っています」と感謝。雪絵役の美村も「役者になった時に、いつか時代劇のレギュラーに呼んでいただけるような役者になりたいということを思っていて、それが10年前ぐらいにシーズン3からの参加で叶った時は、本当に飛び上がって喜びまして。その幸せが10年も続くなんて、ということで、毎回、雪絵の衣装に袖を通して、京都の撮影所に置いていただいているかつらを被せていただくたびに『頑張ろう』と奮起して挑んでおります」と役への思いを口にした。
◆美村里江、作品の魅力を力説
「若年層に向けて、本作の魅力を伝えるなら?」という質問には、美村が「『ファンタジーである』というところが肝」とし、「異世界ものだったりタイムリープものだったりとか、“ある限定した設定の中で何でもあり”が増幅していく物語は、ここ10年ぐらいずっと流行ってますよね」と流行に言及。そして「あまりにも流れが速くて、少し疲れて息をつきたいような中で、今のルールに沿ったことではない世界でのびのびと想像力を楽しませたいという感性があるんじゃないかなと想像しているんですけど、そこに来て本当に時代劇はうってつけ」と力説した。
加えて、時代劇を「残念ながらその時代を知っている人は誰も存命していないという時代に入りましたので、存分に自由度が高く遊べるジャンルになっている」と分析。そして「ぜひ二次創作とかにもっと時代劇を使ってほしいなと。DNAには、どこかやっぱり日本的な江戸時代とかの美しいものを感じる心というのは必ずあって、ロケとかに行くと結構若い方が『わー、着物だ!』『テンション上がる』と言っているのが聞こえる」と明かし、「ぜひ“ビジュ面”を推したいかなと思います」とアピールしていた。
◆BS時代劇「大岡越前9」
本作は、江戸を守る南町奉行・大岡越前守忠相を中心とする物語で、涙を誘う人情裁きがお馴染みであるBS時代劇の定番。毎回の多彩なゲストに加え、おなじみの顔ぶれたちの活躍を描く。(modelpress編集部)
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