司法試験2026、短答式の合格率79.3%…早大など大学院別結果も
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司法試験は、裁判官、検察官、弁護士の法曹三者を目指す者に必要な学識や応用能力を判定する国家試験。論文式試験と短答式試験で構成され、両試験の成績を総合して合否が決定される。受験資格は、司法試験予備試験合格者または法科大学院修了者。
2026年の司法試験は、論文式試験を7月15日・16日・18日、短答式試験を7月19日に実施した。短答式試験はマークシート方式で、憲法・民法・刑法の3科目について行われた。
合格に必要な成績は、各科目で満点の40%以上(憲法20点、民法30点、刑法20点)を得たうえで、3科目合計99点以上とされた。
短答式試験で合格に必要な成績を得た者は3,068人で、合格率は79.26%。受験者全体の平均点は118.1点、合格者の平均点は126.2点だった。最高点は167点、最低点は0点。科目別平均点は、憲法28.8点、民法50.4点、刑法38.9点となった。
受験資格別では、予備試験合格者476人のうち470人が合格し、合格率は98.74%だった。
法科大学院別の合格者数では、早稲田大学が272人で最多。東京大学198人、慶應義塾大学197人、中央大学173人、京都大学163人、大阪大学129人、一橋大学111人、神戸大学104人が続いた。合格率は、早稲田大学86.35%、慶應義塾大学85.28%、一橋大学83.46%、京都大学82.32%などとなった。
合格者の平均年齢は29.5歳で、最高齢は76歳、最低年齢は20歳。男女別では、男性が2,018人(65.78%)、女性が1,050人(34.22%)だった。
なお、今回の司法試験では、受験者が使用する端末の不具合などにより、一部で試験時間の変更が発生した。論文式・短答式試験で計236件の時間変更が行われ、適正な試験時間が確保されなかった11件について、不足時間に応じた得点加算措置が実施された。
最終合格発表は、11月11日に行われる。
《川端珠紀》
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