柊あおいによる漫画を原作に、宮崎駿が製作プロデューサー・脚本・絵コンテを務め、近藤喜文が監督した『耳をすませば』は、読書好きの中学生・月島雫が、図書カードの貸出履歴から知った天沢聖司との出会いを通じて、自身の進路や将来、そして創作に対する思いと向き合いながら成長していく青春物語。
イギリス人作家メアリー・ノートンの児童文学を原作に、企画・脚本を宮崎、監督は米林宏昌が務めた『借りぐらしのアリエッティ』は、人間から生活に必要な最小限のものを借りて暮らしている小人の少女・アリエッティのひたむきな生き方と、彼女の住む屋敷に病気療養のためやってきた人間の少年・翔との繊細な交流が情緒豊かに描かれている。
4Kデジタルリマスターでは、映像の細部に至るまで鮮明になり、『耳をすませば』は雫が空想する物語の世界や日常の風景が持つ美しさが一層際立ち、『借りぐらしのアリエッティ』は小人の視点で描かれたものが、圧倒的なスケールで迫ってくる臨場感と、自然界の繊細な描写がより色鮮やかに表現されている。合わせて、IMAX劇場公開用のビジュアル、予告編も到着。ビジュアルは、聖司が自転車を押しながら雫を家まで送り届ける夜道のシーン、屋敷の前で翔の手のひらに乗り見上げるアリエッティの姿がそれぞれ描かれている。
映像は、甘酸っぱい初恋の予感が「カントリー・ロード」のメロディにのせて瑞々しい日常の風景とともに描かれる『耳をすませば』、懸命に生きるアリエッティの凛とした姿と、孤独を抱える翔の対比が音楽とともに描かれる『借りぐらしのアリエッティ』と、それぞれの世界観を凝縮している。
なお、入場者プレゼントとして両作品ともに、IMAX劇場公開用ビジュアルポスター(A3サイズ)の配布、4Kデジタルリマスター版の全国拡大上映、及びDolby Cinema上映も決定した(※上映には4K DCPを使用、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映に)。
「『耳をすませば』『借りぐらしのアリエッティ』4KデジタルリマスターIMAX上映」は10月23日(金)~11月2日(月)2作品同日期間限定上映。
「『耳をすませば』『借りぐらしのアリエッティ』4Kデジタルリマスター全国拡大上映・Dolby Cinema上映」は10月30日(金)~11月12日(木)2作品同日期間限定上映。
© 1995 Aoi Hiiragi, Shueisha/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NH
© 2010 Mary Norton/Keiko Niwa/Studio Ghibli, NDHDMTW
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