英検、合否問わずデジタル証明書が無料に…9月中旬から
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「英検デジタル証明書」は、従来の紙の証明書と同様に英検の受験結果を証明する正式な証明書であり、スマートフォンやパソコンの画面上で表示・提出できる電子版の証明書だ。2026年度の大学入試では、すでに一部の大学・入試方式において、Web出願時に「デジタル証明書共有キー」(証明書を提出するための番号)を入力することで、オンラインで試験結果を提出できるようになっている。また、2027年度入試以降、小学校・中学校・高等学校の一部の入試においても英検デジタル証明書の利用開始が予定されている。
近年の入試では、級の合否にかかわらず英検CSEスコアで判定する入試方式が広がっている。合格した人には、英検CSEスコアが記載されたデジタル合格証明書が無償で発行される。一方、デジタル合格証明書が発行されない人が英検CSEスコアを証明する場合、これまでは有料の紙の英検CSEスコア証明書を申し込む必要があった。
こうした状況をふまえ、日本英語検定協会は2026年9月中旬以降、デジタル合格証明書が発行されない受験者に対して、デジタル英検CSEスコア証明書を無償で発行する予定となった。
今回の変更により、2018年度以降に実施した対象試験(英検(従来型)・英検S-CBT・英検S-Interview・英検CBT・英検2020 1 day S-CBT)を受験したすべての人が、合否にかかわらず、デジタル合格証明書またはデジタル英検CSEスコア証明書を無償で取得できるようになる。
なお、無償となるのはデジタル英検CSEスコア証明書のみで、紙の証明書は従来通り有料となる。デジタル合格証明書には英検CSEスコアも記載されているため、合格した人が別途デジタル英検CSEスコア証明書を申し込む必要はない(失格などにより証明書発行の対象外となる場合を除く)。
デジタル英検CSEスコア証明書の無償発行の開始日時、対象条件および利用方法などの詳細は、決定次第、プレスリリースおよび日本英語検定協会Webサイトにて案内される。
《風巻塔子》
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