本作は、天才的頭脳を持つトニー・スターク=アイアンマンによって生み出されたAIが基となり、誕生した人造人間ヴィジョン(演:ポール・ベタニー)の物語。
アベンジャーズの一員として、これまで数々の戦いに挑んできたヴィジョンは、破壊力抜群のエネルギービームを放ち、身体を透過させてあらゆるものの間をすり抜け、空中を自在に飛びまわることもできる規格外のヒーロー。
人間同様の感情をもつ彼は、スカーレット・ウィッチことワンダと結ばれ、人を愛することも知っていた。しかし敵に動力源を奪われ、“死”を迎えてしまう。やがて、記憶を持たない“身体”だけの存在ホワイトヴィジョンとして再起動。その後、かつての記憶へアクセスすることに成功したのだが…。「ワンダヴィジョン」「アガサ・オール・アロング」 に続く3部作の完結となる本作は、その後のヴィジョンの姿を描く。記憶を“データとして”取り戻したヴィジョンが自分を見失い、過去と向き合う中で、予測不能な事態へと巻き込まれていく。
解禁となった映像では、かつて愛したワンダも不在の中、「アベンジャーズの一員だったがもうヒーローではない」とつぶやく、ヴィジョンの孤独な姿が描かれる。
しかし、次の瞬間映し出されるのは、ウルトロンをはじめとするAIたちが人間の“アバター”の姿でヴィジョンの前に現れる奇妙な光景だ。
そこで様々なAIと交流する中でヴィジョンが出会うのが、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのアベンジャーズの宿敵、ウルトロン(演:ジェームズ・スペイダー)。元々はヴィジョンと同じくトニー・スタークが開発したAIだったウルトロンは、“人類を滅ぼせば環境破壊も戦争も起こらない”という極論に達し、アベンジャーズと対立した。
予告編の中でも、「彼と暮らすのは危険です」と言われる始末だがヴィジョンと同じ“家”にいるウルトロンは、敵なのか、それともヴィジョンが自らの過去を知るための鍵となるのか。自らの正体と存在意義を探し求めるヴィジョンのその先にあるものとは?
さらに予告編には、「僕の父は、ヴィジョンという機械だった」と語る“息子”も登場。ヴィジョンの基となったウルトロン、そしてヴィジョン自身。三者をつなぐ奇妙な関係性が、物語を予測不能な方向へと動かしていく。D23のステージでは、「長年にわたり進化してきたヴィジョンを演じることは、計り知れない喜びでした。彼はいくつかの巨大な戦いで戦況を好転させる手助けをしてきました」とポール・ベタニーが感慨深く熱弁。
そして、本作で描かれるヴィジョンの姿についても、「今回のヴィジョンは複雑な問いを抱き始めています。『自分は何なのか、誰なのか?』『何が私たちを真に人間にしているのか?』」と打ち明けた。
この<生成AI時代>にマーベルが贈る新たな“ヴィジョン”に注目だ。「ヴィジョンクエスト」は10月14日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。
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