「ちょっと待とうよ、春虎くん」中川翼&桜木雅哉(原因は自分にある。)キスシーンは技術的なところから話し合い「ものすごくドキドキしているんです」【インタビュー前編】 | NewsCafe

「ちょっと待とうよ、春虎くん」中川翼&桜木雅哉(原因は自分にある。)キスシーンは技術的なところから話し合い「ものすごくドキドキしているんです」【インタビュー前編】

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モデルプレスのインタビューに応じた中川翼、桜木雅哉(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた中川翼、桜木雅哉(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2026/08/21】8月13日スタートのMBSドラマフィル「ちょっと待とうよ、春虎くん」(MBS:毎週木曜深夜1時29分~/テレビ神奈川:毎週木曜深夜1時~ほか)でW主演を務める中川翼(なかがわ・つばさ/20)と原因は自分にある。の桜木雅哉(さくらぎ・まさや/20)。インタビュー前編では、W主演としての心境、役作りや胸キュンシーン撮影で意識していることなど、作品についてたっぷりと語ってもらった。

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◆中川翼&桜木雅哉主演「ちょっと待とうよ、春虎くん」

本作の原作「ちょっと待とうよ、春虎くん」は、人気漫画家・あめきり氏が描く、先輩マスク男子と一途でまっすぐな後輩男子が紡ぐ、”ピュアきゅん”青春ラブストーリー。人との関係に悩み、マスクで表情を隠す先輩・岸田粋を中川が、一途でまっすぐな新入生・黒部春虎を桜木が演じる。

◆中川翼&桜木雅哉、初主演の心境

― 本作への出演が決まった際の心境を教えてください。

中川:大きな挑戦ができるなと感じていました。僕が演じる粋はマスクをしたキャラクターで、目元だけで物事を訴えかけたり、人と会話したりするのは本当に難しい挑戦になると思っていたので、そこに挑める喜びがありました。今回はオーディションでこの役を勝ち取ることができたので、その嬉しさと同時にプレッシャーもありました。撮影が始まるまで毎日自分の中で試行錯誤しながら、どう表現していこうかとワクワクしながら取り組んでいました。

桜木:素直に嬉しかったです。今年の大きな目標として「主演を務める」ということを掲げていたので、それを叶えられたことが嬉しいです。もちろん初めての主演ということもあって、嬉しさと同時に、主演ならではの責任感や不安も感じていました。そこで撮影が始まる前に、友達や監督に「主演としてどう現場に挑めばいいですか」と相談してみたら「主演だからといって変に力まず、何も考えずに逆に間を楽しめば良い」とアドバイスをいただいたので、その言葉を頭に置いて撮影に挑みました。

― 原作と台本を読まれたときの感想や、作品の印象を教えてください。

中川:とにかくキュンキュンが止まらない作品だなという印象でした。オーディションを受けることになった段階で、ネットで漫画を購入して読んで、出演が決まって時間ができてからは実際の単行本を買い直しました。いつ、どこを読んでみても、2人の行動やあの空間にドキッとさせられます。初めて読んだときに自分が受け取ったキュンキュンする感情を、今度はドラマの中でどうやって視聴者の皆さんに届けるかということを考えていましたし、撮影が楽しみで仕方がありませんでした。

桜木:登場人物の感情や思いがとても鮮明に、分かりやすく描かれている作品だなと感じて、あっという間に読み終わってしまうくらい作品に見入ってしまいました。展開が早い中で、粋や春虎が抱える思いの葛藤が面白く描かれています。寮ならではの恋愛を強く感じたので、それをどう実写で演じていくかを考えながら撮影に臨みました。

― それぞれが演じられる役柄とご自身との共通点はありますか?

中川:小さい頃から芸能の仕事をしていますが、それを隠しているわけではないものの、学校などで新しく出会った人に対して自分からわざわざ言うことはありませんでした。自分から進んで打ち明ける勇気は出ないけれど、本当は知ってほしいという後ろめたさのような、何かを隠し持っている感覚は共通しているのかなと思います。そこから生まれるミステリアスな雰囲気は似ているのかもしれませんが、分からないです…(笑)。難しい。春虎は似ているから。

桜木:僕もあまり似ていないですよ。でも確かに(中川と粋は)あまり似ていないかもしれないね。

中川:複雑で難しい子ではあるから、春虎と接しているときも、作り笑いする場面があるのですが、自分が作り笑いできないからこそ悩みました。あとはずっとマスクをしていたので、コロナ禍を思い出しました。緊急事態宣言が明けたときがちょうど中学3年生で、学校ではずっとマスクをつけて生活し、1人になったタイミングでやっと外せるというルールの中で過ごしていました。そのときの状況と、今回のマスクをつけ続けている粋の姿は重なる部分があります。僕は15歳の時に、マスク姿を見て「目が笑っていない」と言われたことがありました。笑っているつもりでも「なんでそんな怖い顔をしているの?」と指摘されたんです。そのときに、目でしっかりと感情を訴えかけないとこの世界では通用しないのだと学びました。目でどう伝えていくかというアプローチの部分は、当時の経験と共通していると思います。

桜木:僕の場合は、部分的に共通しているところがあります。自分の気持ちをあまり表に出せないという点です。僕自身、嬉しい感情があっても「うわ、嬉しいです」と大きく表現せず、さらっと流してしまうところがあるので、そのあたりは比較的演じやすかったです。ただ、春虎のような真っ直ぐさや熱心さは、僕自身にはあまりない部分だったのでどう演じようかと考えたときに、グループのメンバー7人の中で誰が一番近いだろうと思ったら、すごく熱心で真っ直ぐな武藤潤という人が思い浮かんだんです。気持ちの持っていき方や感情のあり方は、潤くんを参考にさせてもらいました。

◆中川翼×桜木雅哉「姿勢と声の微調整、視線の意識」2人がこだわり抜いた繊細な役作り

― 役作りで意識したことやこだわった部分はありますか?

中川:まずは姿勢です。少しなで肩を意識してみて、気弱な感じを体で表現できたらいいなと考えていました。監督とも衣装合わせの段階で「今回はなで肩でいこうか」という話になり、僕のイメージとも一致していたので、その姿勢を意識して挑みました。あとは声のトーンに関しては、オーディションのときから、友達と接しているとき、春虎と一緒にいるときとで声のトーンを変えています。偽りの自分を作って周りと接しているときは、技術的な面で少し声を高くしていました。本読みをしてもらったときにも「ここはもうちょっと高くていいんじゃないか」と微調整を何度も繰り返しながら作り上げていきました。

桜木:僕は、目を合わせることを意識しました。春虎はとても真っ直ぐな性格で、人のことをよく見ているキャラクターです。作中で粋と話しているときも、ずっと相手の目を見ています。僕は普段、人と目を合わせられないタイプで、今もどこか違う方向を見てしまいがちなのですが、意識して相手の目を見るようにしました。春虎は礼儀正しいので、ピンと伸びた真っ直ぐな姿勢を意識しつつ、手の動作も極限まで抑えて、なるべくスラッとした印象になるように意識しました。

◆中川翼&桜木雅哉、胸キュンシーン撮影裏側の心境

― 劇中では距離が急接近するシーンもありますが、そういった場面で大切にしていたことや、2人で話し合ったことはありますか?

桜木:僕が一つ気を付けていたのは、変に生々しくなりすぎないようにすることです。そういったシーンで一番伝えたいのは“愛”なので、そこをしっかりと意識しながら演じさせていただきました。

中川:演じている自分自身もそうですし、スイの心情としても、好きな人とキスをするので、ものすごくドキドキしているんです。このドキドキを、いかに画面を超えて視聴者の皆さんに届けるか。監督や2人でも話し合いながら「ここはもっと優しく腕で包んだ方が良いよね」というような、技術的なところから話し合っていきました。

◆中川翼&桜木雅哉「ちょっと待とうよ、春虎くん」見どころ

― 最後に、本作の見どころと視聴者へメッセージをお願いします。

中川:寮生活という、意外と身近にありながらこれまであまり扱われてこなかった空間が舞台になっています。その寮の一室を舞台に繰り広げられる2人の物語は、ストーリーの展開が早いです。展開が早い分、2人の繊細な感情の揺れが丁寧に描かれているので、すごく観やすくて「この先をもっと観たい」と思える作品になっています。何よりも、2人の関係性がどのように変化していくのかに注目して観ていただけたら嬉しいです。

桜木:この作品は、登場人物の気持ちや葛藤、そして大切な人を思う気持ちといった“人間味溢れる部分”が多い印象があります。恋愛の要素だけでなく、観ている側も共感できる部分が本当にたくさんあります。観てくださる皆さんがピュアな気持ちでキュンとしたり、作品の世界に共感したりと、いろいろな感情を抱きながら楽しんでいただけたらいいなと思います。

(modelpress編集部)

★後編に続く!

◆中川翼(なかがわ・つばさ)プロフィール

2005年12月6日生まれ、神奈川県出身。4歳から芸能活動を開始。2015年に俳優デビューをし、ドラマ、映画と数々の作品に出演。近年の出演作に、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、WOWOW「ストロボ・エッジ」、ドラマ「コスメティック・プレイラバー Season2」、『サバ缶、宇宙へ行く」、映画「恋に至る病」など。公開待機作に映画「うるさいこの音の全部」がある。

◆桜木雅哉(さくらぎ・まさや)プロフィール

2006年3月19日生まれ、東京都出身。ダンスボーカルグループ・原因は自分にある。のメンバーとして活動中。主な出演作は、ABCテレビ ドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました」、BSフジ ドラマ「タクミくんシリーズ -Drama-」、MBS ドラマイズム「失恋カルタ」など。

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《モデルプレス》

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