本作は、J.J.エイブラムスが製作プロデューサーを務め、アン・ハサウェイとユアン・マクレガーが共演した、新体験の恐竜アドベンチャームービー。
今回の映像では、緊張感漂う本編とは一変し、アン・ハサウェイやユアン・マクレガーといった主人公家族を演じたキャスト陣の本音トークが飛び交う。背びれ付き恐竜コスチュームに身を包む一家の愛犬・スターバックが、キャスト陣をメロメロにする様子からスタート。好きな恐竜について、父・グレッグ役のユアン・マクレガーは「ディプロドクス」、息子・ブライアン役のクリスチャン・コンヴェリーは「最強のティラノサウルス」、長女・オードリー役のメイジー・ステラは「背中にトゲがあるやつ」、母・デニース役のアン・ハサウェイは竜脚類の名を挙げ「首が長ければ良い」と説明。
あえて異なる時代の恐竜を混在させることで、超自然的なタイムポータルを巡る謎を深め、地球の数百万年にわたる歴史から様々な生物が同じ住宅街に引き寄せられてきたというアイディアを強調することを狙った、本作らしいラインアップだ。
また、一番大変だったシーンについてユアン・マクレガーが「過去イチ短いパンツでフェンスを8000回は飛び越えたこと」と明かすと、笑いが起こる場面も。
そして、恐竜がいる世界に行くなら何を持っていくか、という質問には、「コーヒーメーカー」「郵便ポストと水」「GPS」と口々に答える中、スターバックも賛成のひと吠えする、チームワークを発揮する一幕も観られる。
なお、爬虫類・恐竜研究家の富田京一の推薦コメントも公開された。
富田京一 コメント
商売柄、恐竜の出る映画は割と観るほうだと思います。大抵は「あ、角とかトサカが本物(化石)とちげーよ」とか、「デカく作り過ぎやろ(笑)」などと心の中でツッコミながら。
でも本作を鑑賞中そんな余裕は皆無。だって怖いんだもん! 連中、問答無用に襲ってくるし、かつ強烈にしつこい。恐竜が出る作品って、登場人物中に古生物学者や天才少年少女みたいな物知りがいたお陰で事態解決するのがお約束と思っていましたが、本作では登場人物が誰ひとり恐竜に詳しくない(古代植物に詳しい女性はちょい出ますが)。予備知識ゼロの人々が運命に翻弄されるゆえに怖さマシマシなのです。
で、ツッコめなかった理由その2。恐竜など古生物の科学考証が造形、動作ともハイレベルで、そもそも茶化す余地がなかったのであります。むしろあまり興味のなかった人には違和感ありまくりかもくらい、最新研究に則ったラディカル復元。これは是非劇場でご覧になって下さいませ!!
『オークストリートの異変』は公開中。



