
ツヤ肌に仕上げたほうが若々しく見えると思って、頬や目元にハイライトをしっかり入れてみると、 毛穴が目立つ、目元がシワっぽく見えると感じたことはありませんか?
40・50代のメイクで大切なのは、ツヤをどこに足すか。ツヤを足した場合とマットに仕上げた場合で、顔の印象がどう変わるのか。実際に比較しながら、40・50代のオバ見えメイクと若見えメイクの違いを検証しました。
▶︎そのツヤ足しが、オバ見えの原因かも…!40・50代がやりがち?いつもの場所にツヤを足すとオバ見え
ハイライトを入れる場所として定番なのが、頬骨の高い位置からこめかみにかけてのCゾーンや鼻筋、目の下など。筆者もツヤのある仕上がりが好きなので、若い頃からパール入りのハイライトを使ってきました。
そこで、パール入りのハイライトをCゾーン、鼻筋、目の下など、顔を明るく立体的に見せたい場所に入れてみました。今回は、できるだけ色みの近いパール入りハイライトとマットハイライトを使い、同じ場所に塗って仕上がりを比較しました。
<今回使用した商品>

画像左から順に
&be「ピュアリフレクター 01」(税込価格1,980円)
肌なじみの良いアイボリーベージュのパール入りハイライト。自然なツヤを与えます。
CipiCipi「ヒアルマットハイライター 02 Hyalu Beige」(税込価格1,100円)
肌になじみやすいベージュカラーのマットハイライト。

確かに光が当たると肌にツヤが生まれ、顔も立体的に見えます。一方で、49歳の筆者の肌では気になることも。
たとえばCゾーンや鼻筋にパール入りハイライトを入れると、筆者の場合、光が当たったときに毛穴の凹凸やキメの乱れ、シワなどが目立ちやすくなりました。
パール入りハイライトで生み出したツヤそのものが40・50代に向かないわけではありません。年齢を重ねて毛穴や小ジワなど肌の凹凸が気になり始めると、パールや強い光沢を広範囲に重ねることで、隠したかった部分にかえって視線が集まってしまうことがあります。
若い頃と同じ感覚で、明るくしたいところにパール入りハイライトでツヤを出すと考えるのではなく、ツヤを出して若くに見える場所と、ツヤを控えたほうが若くに見える場所を分ける必要があると言えます。
▶︎40・50代のハイライト。全部マットにしてみたら…
40・50代は、全部マットにしたほうが若々しく見えるのか?
では反対に、ツヤをできるだけ抑えてマットに仕上げればいいのでしょうか。今度は、先ほどツヤを足していた部分にマットハイライトを使ってみました。

まずCゾーン。ここは本来、ツヤがあることで顔に立体感やいきいきとした印象が生まれる場所です。ところがマットにしてみると、筆者の場合は顔がやや平面的に見え、肌のみずみずしさも物足りなく感じました。その一方で、パール入りハイライトを塗ったときと比べると、キメの乱れや小ジワは目立ちにくい印象に。
目の下は、白っぽいマットハイライトを重ねることでクマが濁って見えました。目の下のクマが気になる40・50代の場合、ただ明るい色を重ねるだけでは、かえって目元が老けて見えると感じました。

つまり、40・50代のメイクは「ツヤを足すか、マットにするか」の二択ではないということ。パール入りハイライトは、肌にツヤや立体感を与える一方で、使う場所によっては毛穴や小ジワなどの凹凸を目立たせることがあります。
反対に、マットハイライトは凹凸を目立ちにくく見せやすいものの、場所や色選びを間違えると、平面的に見えたり、目元が老けて見えたりすることも。大切なのは、「どこにツヤを残し、どこをマットにするか」だけでなく、その場所に合った色や質感を選ぶことです。
では、実際にどこをツヤにして、どこをマットにすると40・50代が若々しく見えるのでしょうか。また、マットタイプとツヤタイプ、それぞれどんなハイライトが40・50代には使いやすいのでしょうか。
後編では、49歳の筆者が何度も試してわかったツヤとマットの使い分けと、40・50代が使いやすいハイライトについて詳しくご紹介します。
【こちらも読まれています】
▶︎▶︎「目の下に白」は老け見え!ほうれい線・小ジワに直塗り。49歳美容ライターが絶賛する若返りハイライトとは
*試用商品は、メーカーからご提供いただいています。



