中学受験から高校数学の図形を学ぶゲーム「図形ハンター」配信開始
子育て・教育
リセマム/デジタル生活/小学生
同アプリは、紙の問題集では一度解くと答えを覚えてしまい、学習効果が薄れるという課題に着目。「同じ単元を、数値を変えて何度でも解き直せること」をコンセプトに開発された。問題はすべてプログラムがその場で作成するため、解答を丸暗記できない仕組みとなっている。
ゲームは、角度編20ステージと面積編45ステージの全65ステージで構成される。各編は中学受験、高校受験、大学受験の順に難易度が設定されており、前のステージをクリアすると次のステージが解放される。問題文と答えの組合せは3万763通りあり、図の数値の違いまで含めると、さらに多くのパターンを学習できるという。
学年ごとに3つのストーリーモードも用意されている。小学生向け「たからのちず」では、地図をたどりながら宝箱を目指す。三角形のかどを並べたり、円を転がしたりといった体験的な学びを通して、公式を自ら見つける過程を促す。中学生向けには「はかる旅」、高校生向けには「軌道計算室」を用意し、それぞれ測量や天体をテーマに学習を進める。解答は選択式ではなく、すべて電卓入力式となっている。
収録されている問題は、中学受験で頻出の「時計の針」や「立体の切断」から、高校数学の「方べきの定理」「チェバとメネラウスの定理」「空間ベクトル」「6分の1公式」まで幅広い。クリアした単元では「挑戦 10問」モードが解放され、1問ごとに異なる解法が求められるなど、応用力を養う工夫も施されている。全65ステージで約245種類の解法が用意されているという。
学習者が途中でつまずかないための仕組みも複数搭載している。アプリ内蔵の電卓は途中計算にも対応し、紙とペンがなくても学習できる。「解き方」ボタンを押すと、補助線が引かれたり、注目すべき個所に色が付けられたりしながら、解説が1ステップずつ表示される。また、図のうえに自ら補助線を引く機能もある。中学受験レベルのステージと小学生向けストーリーでは、小学1年生で習う以外の漢字にふりがなが付く。
このほか、総得点による段位システムや、3分間のタイムアタック、サバイバルモードなども収録している。
料金は、角度編・面積編それぞれの最初の4ステージ(計8ステージ)と、各ストーリーモードの一部などが無料で利用できる。残り57ステージや、すべての「挑戦 10問」、チャレンジモードなどは、買い切り500円(税込)ですべての機能が解放される。追加課金やサブスクリプション、広告表示はない。個人情報の収集も行わないとしている。
◆図形ハンター ― 角度と面積を撃ち落とせ
ジャンル:学習×パズル(図形)
対応OS:iOS 17.0以降・iPadOS / Android 7.0以降
価格:基本無料(一部機能)+買い切り500円(税込・全機能解放)
《風巻塔子》


