夏休み明けの不安、厚労相ら大臣が子供・若者へメッセージ | NewsCafe

夏休み明けの不安、厚労相ら大臣が子供・若者へメッセージ

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大臣メッセージ「あなたの声を聞かせてください」
大臣メッセージ「あなたの声を聞かせてください」 全 2 枚 拡大写真
 厚生労働省は2026年9月1日、9月10日から16日までの「自殺予防週間」に先立ち、厚生労働大臣、文部科学大臣、こども政策担当大臣、孤独・孤立対策担当大臣の連名によるメッセージを公表した。小中高生の自殺者数は近年増加傾向が続き、2025年は統計開始以降過去最多の538人となっている。

 メッセージは、一般向けの「あなたの声を聞かせてください」と、子供・若者向けの「若い世代のみなさんへ」の2種類。一般向けでは、悩みや困りごとを1人で抱え込まず、家族や友人など身近な人に話してみてほしいとし、身近な人に相談しづらい場合は匿名で相談できる電話やSNSの相談窓口があることを伝えている。

 特に子供については、長期休暇明け前後に不安を感じたり、悩んだりすることがあるとして、子供たちと関わる大人に対し、子供の態度に現れる小さなサインに注意するよう呼びかけている。身近な人のようすがいつもと違うと感じたときには、声をかけてみることも求めている。

 子供・若者向けのメッセージでは、新学期が始まる時期に、学校、将来、友人、家族のことで悩んだり、不安を感じて眠りづらくなったりしていないかを問いかけている。悩みや不安を言葉にしたり、誰かに話したりすることで気持ちが楽になることがあるとし、身近な人に話しづらいときにはSNSや電話で相談できると紹介している。

 厚生労働省は、自殺予防週間において、関係府省庁、自治体、関係団体と連携し、自殺防止に向けた集中的な啓発活動を実施する。電話やSNSによる相談支援体制の拡充、おもに子供・若者に向けたポスターや動画による相談の呼びかけなどを行う。

 また、子供・若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、2026年も自殺予防週間に先立ち、こども家庭庁、文部科学省、内閣府孤独・孤立対策推進室と連携し、8月上旬から子供・若者に向けた集中的な啓発活動を実施している。厚生労働省Webサイト「まもろうよ こころ」では、悩みや不安を抱えて困っているときに、電話やSNSで相談できる窓口などの情報を紹介している。

《畑山望》

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