【大学受験】学部生266.4万人で過去最多、短大生は33年連続減…旺文社
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学校基本調査は、文部科学省が1948年度から毎年実施している調査。学校数や在学者数、入学者数、卒業後の状況などを調べている。速報では学校数・在学者数・教職員数などを公表し、卒業後の状況などを含む全項目の集計結果は、12月に確定値として公表予定。
2026年度の大学数は、前年度より4校多い816校。内訳は国立85校、公立104校、私立627校で、私立が76.8%を占める。一方、短大数は2校減の290校となり、1996年度の598校をピークに30年連続で減少した。大学数には大学院大学を含み、大学・短大とも募集停止後も正規の廃止手続が完了していない学校を含む。通信教育のみを行う学校は除いている。
大学の学部学生数を設置者別にみると、国立43.7万人、公立15.2万人、私立207.5万人で、私立が77.9%を占めた。女子の学部学生数は123.7万人、全体に占める割合は46.4%で、いずれも過去最高。人数・割合とも45年連続で上昇し、学部学生数全体の前年比増加分の9割超を女子が占めている。短大の学科学生数は、前年度より約5,300人少ない6.2万人となった。これらの学生数に通信教育の学生は含まない。
地域別では、大学の学部学生数は首都圏1都3県と愛知・京都・大阪・兵庫に66.7%が集中。東京都は70.3万人で全体の26.4%を、1都3県では学部学生数108.9万人で全体の40.9%を占める。2021年度と比べると、全国の学部学生数は3.9万人増加した一方、24道県では減少した。短大の学科学生数は同年度から37.4%減少し、すべてのエリアで減少している。
旺文社教育情報センターは、学校基本調査で公表された高校の生徒数や独自の入試動向分析などをもとに、2027年入試の大学受験生数を69.1万人と予測。18歳人口は減少するものの、高校生の現役志願率は引き続き上昇すると見込んでおり、前年比で1.1%増加するとの見通しを立てている。受験生数は現役・既卒の合計で、通信制高校や特別支援学校高等部などからの受験生も含む。なお、比較対象となる2026年の受験生数も旺文社の予測値となっている。
レポートの全文は、旺文社教育情報センターのWebサイトで見ることができる。
《畑山望》
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