【高校受験2027】千葉県公立高、船橋・柏など8校8学科が傾斜配点
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2027年度千葉県公立高等学校の一般入学者選抜は、志願者情報の登録および入学検査料の納付を2027年1月12日から2月1日、出願書類の提出を2月2日から4日正午、志願または希望の変更を2月9日・10日に受け付ける。学力検査は2月16日・17日(一部の学校は16日のみ)、追検査は2月25日、入学許可候補者の発表は3月2日。
出願は、インターネットによる志願者情報の登録・入学検査料の納付と、出願書類の提出の2段階で手続きを行い、両方を完了することで出願が完了する。入学検査料の納付後は、志願校や選抜の種類、課程、学科・部などの変更、入力情報の修正はできず、変更する場合は出願後の志願変更期間に手続きを行う。
調査書データは原則として中学校から電子的に提出される。該当校の志願理由書や、希望者が提出する自己申告書などは、所定の方法で別途提出する。
調査書(内申点)の得点は、9教科の3年間の評定合計(135点満点)に、各高校が定める係数「K」(原則1、0.5~2の範囲)を掛けて算出する。さらに、高校の特色に応じて、部活動や生徒会活動などの記載事項について、最大50点まで加点することができる。
特定の教科の得点を高くする傾斜配点は、理数や国際関係に関する学科のうち、8校8学科が用いる。理数科では、船橋、柏、佐倉の3校3学科が数学と理科をそれぞれ1.5倍に換算。国際関係に関する学科では、松戸国際(国際教養)、流山おおたかの森(国際コミュニケーション)、成田国際(国際)、東金(国際教養)、松戸市立松戸(国際人文)の5校5学科が英語を1.5倍に換算する。
また、高校によっては2段階選抜を実施する。2段階目では、調査書・学力検査・学校設定検査の配点比率を変えて判定する。詳細は、各高校が独自に作成する「選抜・評価方法」で示され、各高校の公式Webサイト等で2026年10月15日に一斉に公表する予定。
受検当日は、HBまたはBの鉛筆・シャープペンシル、三角定規1組(角度の目盛りのないもの)、コンパス、消しゴム、昼食、上履きなどを用意する。下敷きは使用できない。時計は通信・辞書・計算機能がなく、アラーム機能を完全に停止できるものに限る。服装は中学校の制服・私服のいずれも認められるが、英文字や地図などがプリントされた衣服は禁止。スマートフォンなどの通信機器は、原則として検査室に持ち込めない。
入学許可候補者の発表後には、学力検査の総合得点・教科別得点や調査書の写しなどについて、受検した高校で情報提供を受けることができる。情報提供の期間は、発表の翌日から1か月間(土日祝日を除く)。
なお、学力検査(マーク式および記述式解答)に係る注意事項については、実施要項とは別の資料で具体的に示されている。数学などの数値を答える問題では、分数の分子を先、分母を後にマークし、これ以上約分できない形で答えるなど、解答方法にも注意が必要。マークの塗り方や記述式解答用紙の扱いなども、受検前に確認しておきたい。
《川端珠紀》
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