【大学受験2027】国公立大2段階選抜の実施基準を一覧化…駿台
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2段階選抜は、志願者が募集人員に対して一定数を超えた場合などに、大学入学共通テストの成績などをもとに第1段階選抜を行い、通過者を対象に個別学力検査などを実施する仕組み。
一覧では、国公立大学の学部・学科、日程別に募集人員や、第1段階選抜を実施する基準を掲載。基準は「募集人員に対する志願者数○倍」のように志願倍率で示す大学が多いが、大学入学共通テストの得点を基準とする大学もある。得点基準に加えて、備考欄に倍率を示している大学もある。
東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学などの主要国立大学では2段階選抜の実施を予告している。東京大学は文科一類~三類、理科一類~三類の全科類で実施を予告し、基準倍率は約2.3~3.0倍。京都大学も法学部、経済学部、教育学部、総合人間学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、農学部で実施を予告している。
公立大学では、東京都立大学が、法学部、経済経営学部、人文社会学部などで前期約6倍、後期約14倍を基準とする一方、健康福祉学部は前期約5倍、後期約30倍としている。大阪公立大学も、おもに6~27倍を基準とし、医学部医学科では共通テスト700点/1,000点かつ3倍などとしている。
得点を第1段階選抜の基準に設定している大学では、横浜市立大学が医学部医学科で「750点/1,000点かつ約3倍」、名古屋大学が医学部医学科の前期で「650点/950点」、名古屋市立大学が医学部医学科で「共通テスト得点率おおむね73%/600点」としている。奈良県立医科大学の前期は「730点/900点」を第1基準とし、備考に「15倍」と記載している。
一覧に掲載している情報は、各大学公表の「選抜要項」をもとに作成し、10ページにわたるPDFを駿台のWebサイトに掲載している。募集人員は2026年9月1日現在の数で、総合型選抜等の結果により変更となる場合があるため、出願の際は各大学の公式Webサイトで最新の情報を確認するよう呼びかけている。
《川端珠紀》
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