『バーバリアン』(22)や、全世界興行収入2億ドルを突破し、エイミー・マディガンにアカデミー賞助演女優賞をもたらしたメガヒット作『WEAPONS/ウェポンズ』(25)のザック・クレッガーが監督を務める本作。
「もしゲーム『バイオハザード』の世界に放り込まれたらどうなるか?」をコンセプトに、リリース30周年を迎えたカプコンの金字塔的サバイバルホラーゲームを、深い“バイオ愛”とともに完全新作として再構築した。
この度解禁されたのは、ザック・クレッガー監督と主演のオースティン・エイブラムスが、本作の主人公・ブライアンについて語る特別映像。
映像では、オースティン・エイブラムスが「ブライアンは大人になりきれてない若者だ」と自身の演じるキャラクターを評すると、ザック・クレッガー監督も「ごく普通の男が この状況に直面するから面白いんだ」「ブライアンは主人公なのに、その素質がまるでない」と続け、「新たなバイオハザード」としての面白さを語る。
そんなダメ男を容赦なく"この状況"へと放り込む監督に対し、オースティン・エイブラムスが「ただの一般人だから 銃を手にしても うまく扱えない」と語れば、監督も「銃も扱えなければ格闘も無理だ」と畳みかける。
劇中では、行く手を阻む鍵を銃で撃ち壊そうとして外し、「クッソ! 俺ってド下手じゃん」と本人も認めてしまうシーンもある。
だが、この頼りなさこそが本作の狙いであるという。オースティン・エイブラムスが「観客は彼と共に手探りで進む」と語る通り、ブライアンが等身大の人物だからこそ、観客も彼と同じ目線で、闇の向こうに何が待ち受けているかも分からない恐怖を体験することになる。監督が"ごく普通の男"にこだわった理由が、まさにここにあるといえるだろう。

また併せて、アンブレラ社の極秘資料とおぼしき3枚のX線写真も公開された。一見すると、ただの犬、ネズミ、そして人間の骨格のよう…だが、よく見ると何かがおかしい。明らかに"あるべき形"を逸脱した骨が写っており、これが何の記録なのか、説明は一切ない。ラクーンシティで何が起きているのか。ブライアンを待ち受ける恐怖の一端が、不気味に浮かび上がる3枚となっている。
『バイオハザード』は10月9日(金)より全国にて公開。



