M!LK塩崎太智、ヒロインの“1番の理解者”意識した役作り 共演者に「ビジュいいじゃん」伝えた撮影裏話も【「もうパパ!」インタビュー】
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【写真】M!LKメンバー、雰囲気ガラリの動画配信者役
◆「もうパパ!」
本作は、連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)を手掛けた吉田恵里香氏による完全オリジナルのヒューマンファミリードラマ。動画配信で娘・紀子(原菜乃華)がバズったことをきっかけに、“家族の幸せな日常”をエンタメ化し続ける父親・良詫(堤真一)と、そんな父に「NO」と言えない娘。綺麗事では片付けられない親子のリアルな人生の衝突と再生を通して、SNS社会の光と影を映し出す。
塩崎が演じるのは、ハイテンションな大人気動画配信者“シュンマックス”こと佐々木俊也。同い年の紀子とは小さい頃から家族ぐるみで親しく、紀子と良詫のチャンネル「タラちゃんねる」とコラボ企画を行うなど、公私ともに気心の知れた存在だ。
◆塩崎太智、俊也は「紀子にとってすごく大切な存在」
― GP帯連ドラ初レギュラーとなりますが、ご出演が決まった時の心境を教えてください。
塩崎:ここ最近は、バラエティや音楽番組に出演する機会が多かったので、素直に嬉しかったですし、すごく素敵な役だなと思いました!
― 今回演じられる俊也の印象について伺いたいです。
塩崎:U-tune(劇中の動画配信サイト)に出ている時は元気いっぱいなのですが、私生活では紀子にとってすごく大切な存在。紀子が唯一本音で相談できる友達なので、物語が進んでいくにあたってすごく重要な人物だなと思いました。俊也は紀子のことを大切に思っていて優しさ故に、紀子にとっては「ん?」と思うことをしてしまうこともあるのですが、俊也がいなかったら、紀子は抱えきれないものがあったんじゃないかなと思います。
― どのように役作りをしましたか?
塩崎:U-tuneを撮っている時は普段の自分とよく似ていて、すごく明るくて。“シュンマックス”という掛け声があるんですけど、それもすごく元気いっぱいで、みんなから愛されそうな役柄だと思います。動画以外の時はすごく優しい人物で、声のトーンも落ち着いています。普段明るいキャラクターだったので、私生活の部分でも明るくいこうかなと考えていましたが、監督と話す中で「もっとトーンを落としていいよ」と言っていただき、現場で試行錯誤しながら俊也を演じることができました。
― ほかにも監督とお話したことはありますか?
塩崎:「紀子の1番の理解者であってほしい」ということは言われました。頼れる人が少ないからこそ紀子の話を唯一聞いてあげる存在としていられるように意識していました。
― 「シュンマックス」という掛け声は、元々決まっていたのでしょうか?
塩崎:これは監督のこだわりで、「シュンマックス」というのは元から台本にあり、ポーズなども監督が指定してくださいました。シュンマックスの動画を撮る時やイベントの時だけ赤いバンダナをつけているんですが、そのバンダナも、シュンマックスの“S”がちゃんと真ん中に見えるようになっていて。現場でも「シュンマックス、撮影に行きますよ!」と呼んでいただいていたぐらい、監督がシュンマックスのことを色々考えて、愛してくださっていました。
― 自己紹介のポーズも監督が?
塩崎:そうです!「爆裂愛してる」のポーズの、指がグーのバージョンです。間違えて何回か爆裂のポーズをやっちゃいそうになって、危なかったです(笑)。
◆塩崎太智、脚本に感じたリアル
― 台本を読まれて、面白いと思ったポイントを教えてください。
塩崎:親がやっているから子どもも必然的にやっている、ということってあると思うんです。親に言われるまま続けていたことも、子どもに自我が芽生えることで「自分の意思」との衝突が生まれたり、多良山家の父と子の関係を通して、それぞれの思いが交錯していくところが見どころだと思います。
― リアルだなと?
塩崎:そうですね。すごくリアルだなと思いました。
― 塩崎さんご自身が、俊也に共感する部分はありますか?
塩崎:僕は「やりたいことをやりたい」と言うタイプで、「こういうのやりたいんだよね」というのをメンバーやスタッフさんに聞いてもらうことが多いので、俊也のような寄り添ってあげられる優しい子になりたいなと思いました。
◆塩崎太智、原菜乃華&岩瀬洋志との共演秘話
― 特に共演シーンの多い原菜乃華さん、岩瀬洋志さんの印象を教えてください。
塩崎:原さんはすごく真面目な方で、周りをよく見ています。僕も「周りを見てるよね」と言われることが多いんですが、僕よりもすごく見えているんです。ちょっとでも困っているスタッフさんがいたら、声を掛けて助けてあげたり、「今ってこうした方がいいですか?」とすぐに言える方です。自分のお芝居や共演者との関係だけではなく、スタッフさんも含めて現場をすごくいい空気にしてくださっていたのは原さんだったので、本当に年下なのかな?と思うほど大人で驚きました。
岩瀬さんはユーモアがあって、僕とはまた違うハツラツ感があるというか。何をやっても面白いし、「岩瀬さんだからいっか」となるような愛されキャラでした。最初はすごくクールな方なのかなと思っていたのですが、初めて会った時から「塩崎くん!『好きすぎて滅!』踊ってくださいよ!」と言ってくれて、一気に打ち解けました。
― そんな現場の空気を良くしてくれるお二人がいる中で、塩崎さんはどのような役割を担っていたのでしょうか?
塩崎:僕は現場でもいつもと変わらず、自由気ままに生きていました(笑)。ゆっくりしたい時はゆっくりしていましたし、子役の子たちがいる時はずっと一緒に遊んでいたり。グループ活動と変わらず、自由にいました(笑)。
― 共演者の皆さんとはどのように仲良くなりましたか?
塩崎:岩瀬さんはM!LKのことをすごく見てくださっていて、「あの動画見ましたよ」とか「『好きすぎて滅!』めっちゃ聴いてます!」とか言ってくれて、一気に距離が縮まりました。原さんは好きなアニメを教えてくださって、ちょうど僕も見たいと思っていたアニメだったので、たわいもない話で盛り上がることが多かったです。
― 岩瀬さんのことを「J」と呼んでいるそうですが、由来は…?
塩崎:岩瀬洋志の“じ”でJ。原さんは“洋志”だから「YJ」って呼んでいます。なぜか僕は「Jって呼んでください」って言われて、そこからずっとJです(笑)。連絡先も交換して「塩崎くん、空いている時にご飯行きましょう!」って連絡をくれたんですけど、僕は普段Jって打つことがあまりないので、毎回英語入力に変えて、小文字がいいのか大文字がいいのか迷いながら、大文字で「Jが休みの時あったら教えてね」と送りました。今までにない体験をしています(笑)。
― 大文字なんですね(笑)。
塩崎:僕は大文字のJだと思っています。彼がどう思っているかはわからないですけど…(笑)。
― 撮影で印象に残っていることを教えてください!
塩崎:僕と原さんと岩瀬さんが出てくる大雨のシーンがあるんですけど、岩瀬さんのビジュがイイじゃんでした(笑)!そのシーンで岩瀬さんの役はかっこいい状態でいることが難しい環境なのにも関わらず、あまりにもビジュが良くて、カッコいいなと見とれてしまうほどでした。
― ご本人にもお伝えしましたか?
塩崎:今日も伝えましたし、撮影中も「かっこいいでしょ?」っていう顔で見てきたので、「ビジュいいじゃん!」ってしっかり伝えました!
★インタビュー後編も配信中。(modelpress編集部)
ヘアメイク:宮川幸(P-cott)
スタイリスト:柴田拡美(Noyer)
◆塩崎太智(しおざき・だいち)プロフィール
2000年9月11日生まれ。和歌山県出身。俳優として、BSフジ/FOD「タクミくんシリーズ-Drama-」(2025)で初主演を務めたほか、MBS「その着せ替え人形は恋をする」(2024)、TBS「イグナイト-法の無法者-」(2025)など数々の作品に出演。5人組ダンスボーカルユニットM!LKのメンバーとしても活動中。2026年9月より、M!LK史上最大規模となるアリーナツアー「M!LK ARENA TOUR 2026-2027 “シャカリキレボリューション”」を開催中。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


