国内987校「研究費獲得総額ランキング」1位は東大…私立1位は?
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調査は、日本学術振興会「科研費データ」研究機関別配分状況および文部科学省「令和6年度 大学等における産学連携等実施状況について」機関別Excelをもとにしたデスクトップリサーチ。短期大学を含む国公私立大学987校(高等専門学校・国立研究開発法人等を除く)を対象に、2025年度配分額の科研費と2024年度実績の産学連携等を合算し、表示単位は億円(小数1桁)とした。
1位の東京大学は総額1,324.3億円で、科研費(215.5億円)および産学連携等(1,108.8億円)でいずれも全国1位となった。受託研究(692.0億円)が総額の52.3%を占め、共同研究(207.3億円)と寄附金(206.3億円)も全国1位だった。2位の京都大学(658.0億円)は科研費139.0億円(全国2位)や寄附金137.4億円が大きく貢献。3位の大阪大学(609.8億円)は共同研究116.3億円(うち民間企業分108.1億円)で全国2位、治験等11.9億円で全国1位となった。
4位の東北大学(442.0億円)は科研費98.1億円(全国4位)で、2024年11月に国際卓越研究大学の第1号に認定されている。5位の東京科学大学(358.8億円)は2024年10月に旧2大学の統合で誕生(産学連携等は合算)し、受託研究195.2億円が総額の54.4%と上位10校でもっとも高い比率を占めた。6位は名古屋大学(333.0億円)、7位は九州大学(285.1億円)が続いた。
8位は慶應義塾大学(247.7億円)で私立トップとなり、9位の北海道大学(247.0億円)を約0.7億円上回った。10位には私立2位の早稲田大学(175.2億円)が入った。なお、科研費と産学連携等で対象年度が1年ずれる点や、受託研究に国・独法からの委託を含む点、知的財産権等収入・現物寄附を含まない点などの注記がある。11位以下の順位や20位までの内訳、各大学の解説は「大学パワーランキング」Webサイトで確認できる。
◆国内大学 研究費獲得総額TOP10
第1位 東京大学(1,324.3億円)
第2位 京都大学(658.0億円)
第3位 大阪大学(609.8億円)
第4位 東北大学(442.0億円)
第5位 東京科学大学(358.8億円)
第6位 名古屋大学(333.0億円)
第7位 九州大学(285.1億円)
第8位 慶應義塾大学(247.7億円)
第9位 北海道大学(247.0億円)
第10位 早稲田大学(175.2億円)
《吹野准》
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