【大学受験2027】ICUの2大給付奨学金が拡充、条件満たす全員を採用へ
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私立大学併願時における「入学金」の返還・二重払いの問題は、受験生・保護者の大きな経済的負担となっている。国際基督教大学(ICU)では、従来の奨学金制度にあった「合格しても採用されるかわからない」という不安、「入学手続き時の一時的なまとまった資金準備」という2つのハードルを同時に解消し、受験生に寄り添う奨学金環境を整備。2026年度入学者選抜より、出願と同時に応募する「ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金」について、条件を満たす一般選抜合格者全員採用へ拡充している。
さらに2026年7月、出願前に応募する「ICU Cherry Blossom奨学金」について、2027年度入学者選抜より一般選抜採用枠(人数制限)を撤廃することを発表。1都3県以外の高校生を対象とした入学前予約採用型給付奨学金で、条件を満たす合格者全員へ給付される。これにより、すでに拡充された「ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金」とあわせて、ICUの給付型奨学金において条件を満たす奨学金申請者が一般選抜に合格すれば、「必ず奨学金が給付される」確約体制が整ったという。
どちらの奨学金制度も「後から給付(返還)」ではなく、入学手続き時の段階で免除が適用されるため負担がゼロとなる。ICUは、入試への出願前からの経済的不安を解消し、首都圏以外からの受験生および経済的配慮を必要とする受験生が安心してリベラルアーツ教育への挑戦の一歩を踏み出せるようサポートするという。各奨学金の募集要項・給付スケジュールは、ICUのWebサイトから確認できる。
《黄金崎綾乃》
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