インフルエンザ、神奈川・埼玉で定点報告20人超…平均12.81人
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第41週の全国のインフルエンザ報告総数は4万7,746人。定点あたり報告数は12.81人で、前週の11.35人から増加した。都道府県別では、北海道が前週から7.00人増(9.21人から16.21人)、岩手県が4.75人増(8.59人から13.34人)、山口県が4.13人増(8.23人から12.36人)など、増加幅は自治体によって異なる。
第41週の定点あたり報告数は、沖縄県が31.34人でもっとも多く、神奈川県21.60人、埼玉県20.99人、千葉県19.55人、北海道16.21人と続いた。
沖縄県は第39週の42.50人をピークに、2週連続で減少した。また、愛知県も3週連続で減少し、第41週は11.47人となった。このほか、静岡県が前週から1.29人減、岡山県が0.62人減など、前週比で減少した自治体もみられるものの、多くの自治体では増加傾向となっている。
全国の保育所や幼稚園、小・中・高校では、第41週に休校31件、学年閉鎖333件、学級閉鎖1,339件が報告された。休業施設数は計1,703施設で、前週の937施設から約1.82倍に増加した。施設別では小学校が1,107校でもっとも多く、中学校401校、幼稚園71園、高等学校67校と続いた。
季節性インフルエンザは例年12月~3月に流行するが、2026年は8月28日に流行入りが公表され、1999年の感染症法施行以降、2番目に早い流行入りとなった。厚生労働省は、インフルエンザの予防策として、石けんと流水による手洗いやこまめな換気、適切な湿度の維持などを呼びかけている。
《川端珠紀》
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