第79回カンヌ国際映画祭「監督週間」でワールドプレミア上映、アヌシー国際アニメーション映画祭2026 長編コンペティション部門への選出、さらに第50回オタワ国際アニメーション映画祭では長編コンペティション部門のグランプリを受賞するなど、世界各国の映画祭で高い評価を獲得してきた本作。
9月25日に日本公開を迎えると口コミを中心に反響が広がり、10月16日からは拡大上映もスタートしている。
この度、第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭にてアニメーション部門「Anima't」の最優秀長編アニメーション映画賞を受賞。日本作品としては、2020年に村野佑太監督の『ぼくらの7日間戦争』が受賞して以来、6年ぶりとなる快挙となった。
シッチェス・カタロニア国際映画祭は、1968年にスペイン・カタルーニャ州シッチェスで誕生した、世界で最も長い歴史を持つファンタスティック映画祭。ファンタジー、ホラー、SFなどのジャンル映画に特化した世界最大級の映画祭として知られ、これまでデヴィッド・リンチ、クエンティン・タランティーノ、ギレルモ・デル・トロら世界的な映画人が参加してきた。アニメーション部門「Anima't」では、過去に新海誠監督の『君の名は。』(2016年)、細田守監督の『未来のミライ』(2018年)など日本を代表するアニメーション作品も最優秀賞に輝いている。さらに先日30歳を迎えた門脇監督は、同賞を受賞した日本人監督として史上最年少となった。
企画・脚本も務めた門脇監督は現地で受賞の知らせを受け、「まさか、賞をいただけると思っていなかったので、驚きました。本当に嬉しいです。ありがとうございます。これをきっかけにより多くの日本の皆さん、そして世界の皆さんにこの作品が届くことを願っています」と喜びのコメントが到着している。『我々は宇宙人』は全国にて公開中。



