OTP（定刻到着率）の定義は、旅客便が予定到着時刻から15分以内にゲートに到着をすることです。同社が4月に運航をした11,108便のデータを解析した結果、2024年3月実績（78.98％）を3ポイント近く上回る81.85％のOTPを達しました。この結果は、全日本空輸（ANA）、日本航空（JAL）、ピーチ・アビエーション（APJ）、エアアジア（AXM）に続き、アジア太平洋地域内で高く評価される航空会社と共に、リストに名を連ねました。https://www.cirium.com/thoughtcloud/cirium-monthly-on-time-performance-reports-2024/
【ベトナム航空JSC 代表取締役副社長：Dang Anh Tuanコメント】
“安全性は同社業務の要です。私たちの優先事項は、より良い顧客体験を提供するためにサービスの質を向上させることを優先課題としております。OTP向上は、その一環であり、高い目標を達成するために、私たちは合理的なフライトスケジュール、天候、空港業務、さらには航空機メンテナンスなど、さまざまな関係各所と円滑な調整とコミュニケーションをに重点を置いています。さらに重要なこととして、2021年末から実施している「サービス文化の向上」プログラムにより、高いOTPを維持するためのトレーニングを開発し、全従業員の意識を高めることで、利用者からのより大きな信頼と満足を賜ることが出来ました。今後も当社専門チームが、フライトスケジュールに従った出発・到着時刻を管理することが出来るよう努めてまいります。”
About Cirium:
Cirium is the industry leader in aviation analytics for more than 15 years, bringing together powerful data and analytics to keep the world in motion. Delivering insight, built from decades of experience in the sector, enabling travel companies, aircraft manufacturers, airports, airlines and financial institutions, among others, to make logical and informed decisions which shape the future of travel. Cirium is part of RELX, a global provider of information-based analytics.
https://www.cirium.com/jp/about-cirium/
<ベトナム航空について>
ベトナム航空（スカイチームアライアンスメンバー）は、1993年にベトナム国営航空会社として設立しました。
現在ベトナム国内21、海外30の都市を結ぶ計100路線で、ボーイング787-9、ボーイング787-10、エアバスA350-900 XWB、エアバスA321neoといったアジアで最新鋭の機材を運航しています。日本路線は、東京成田・東京羽田・名古屋・大阪・福岡の5つの空港から、ハノイおよびホーチミンへ、さらに東京成田からダナンへ運航しており、日越間の最大輸送を誇ります。
最新機材の導入と革新的なデジタル化への取り組みが評価され、航空産業の格付け会社Skytrax社による4スター、「AirlineRatings.com」による2023年世界の航空会社トップ20、APEX（Airline Passenger Experience Association）による2024年の「5スター航空会社」に認定されました。また、運航をするエアバスA321全機にベトナムの航空会社では初となるパーソナル・ワイヤレス・エンターテインメント・システムを導入し、お客様に対しより快適なフライト時間と新しいサービスのご提供をしております。
今後は、ベトナムの伝統文化がトレードマークの現代的な航空ブランドとして、世界的な知名度を確立することで、アジアトップクラスのエアラインとなることを目指しています。
公式ホームページ：https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
MeetsVietnam：https://meetsvietnam.vietnamairlines.com/
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