地方創生の専門家から学ぶ、ローカルビジネスのつくり方。「KOYU LOCAL STARTUP SCHOOL2024」集中講座を開催

『ソトコト』編集長 指出氏から学ぶ、多様な地方との関わり方。宮崎県新富町でのチャレンジも応援

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、株式会社ソトコト・ネットワーク執行役員(東京都港区)の指出一正氏を講師に迎え、地域おこし協力隊制度を活用しながら地方創生と個人キャリアの両立を支援するハイブリッド型スクール「KOYU LOCAL STARTUP SCHOOL2024」を開講いたします。本プログラムでは、起業家精神、ブランディング、プレゼンテーションなどを体系的に学びながら地域に根ざしたビジネスを創出する方法や多様なローカルとの関わり方のヒントをゲストとの交流を通じて提供します。 【プログラム概要】 開催期間:2024年10月23日(水)~2025年1月19日(日) 募集締め切り:10月14日(月)23:59 申込方法:https://koyu-localstartupschool.peatix.com/ 開催形式:オンライン開催 (宮崎県新富町へのフィールドワーク含む)


背景


 現代社会では、働き方や生き方の多様性が求められています。特に地方では、人口減少や地域産業の衰退が深刻な課題であり、新たな人材の流入と地域活性化が急務となっています。このような背景のもと、こゆ財団は「強い地域経済をつくる」というビジョンのもと、2017年設立当初より、地方移住や地方でのキャリア形成に関心の高い方向けに、起業家精神を学び地域資源を活用したビジネス創出について学ぶスクールを開催してまいりました。これまでのスクールをきっかけに新富町に移住した方はそれぞれ自分らしく新たなキャリアを築き、活躍しています。

 「KOYU LOCAL STARTUP SCHOOL2024」では、『ソトコト』編集長である指出一正氏を講師に迎え、指出氏の豊富な経験と知見に基づいた講義を通じて、参加者は地方での暮らしと仕事を両立させるためのヒントを共に学びます。複業や多拠点居住を選択する人が増える現代社会において、宮崎県新富町地域おこし協力隊制度を活用しながら多様な働き方および生き方を提案します。

「KOYU LOCAL STARTUP SCHOOL2024」概要


<スケジュール>
10月4日(金):無料説明会(オンライン開催)
申込:https://koyulss1004.peatix.com/
10月14日(月)23:59:募集締め切り
10月17日(木)13:00以降:合格者のみメール連絡
10月23日(水)~2025年1月19日(日):プログラム開講

1. オリエンテーション
日 時:10月23日(水)19:00~20:30
場 所:オンライン(zoom)
テーマ:自己紹介と強みの発見ワーク
進 行:稲田佑太朗(GALLUP認定ストレングスコーチ)

2. 対面講座
日 時:10月30日(水)19:00~20:30
場 所:SENQ霞が関(東京都千代田区霞が関)
テーマ:地域で自分らしく生きる暮らすヒント
ゲスト:指出一正氏(『ソトコト』編集長)

3. フィールドワーク
日 時:11月16-17日(土日)10:00~翌12:30
場 所:宮崎県新富町
テーマ:自分が新富町でやりたいことを構想する
ゲスト:新富町の事業者やローカルプレイヤー

4. 最終発表
日 時:2025年1月19日(日)15:00~18:00
場 所:第35興和ビル(東京都港区赤坂)
テーマ:自分が新富町でやりたいことを発表する
ゲスト:指出一正氏(『ソトコト』編集長)、佐藤有希氏(株式会社LIFEBASE 取締役Co-CEO)、齋藤潤一(こゆ財団代表)

<こんな方におすすめ>
・地方移住に興味があるが、具体的な一歩が踏み出せない方
・自分のスキルや経験を活かして、地域に貢献したい方
・多様な働き方を求めている方
・起業に興味がある方

<プログラム内容の一例>
・起業家マインドセット
・個人ブランディング戦略
・地域資源を活用したビジネスモデル構築
・プレゼンテーションスキル
・地域との連携の仕方

今後の展望


本プログラムを通じて、地方に新たな人材と繋がりを創出し、地域経済の活性化に貢献するとともに、受講生には自分らしい働き方を見つける機会を提供していきます。また、この取り組みが他の地域における地方創生のモデルとなることを目指します。


■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?
2017 年 4 月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1 粒 1,000 円以上のライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017 年から 2023 年までの 7 年間で累計 100 億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

◾︎食と農の町・宮崎県児湯郡新富町とは
宮崎空港から車で北へ約 30 分、人口約 16,200 人の新富町は施設園芸が盛んで、東京ドーム約460 個分にも及ぶ広大な農地を有し年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。2021 年 2 月に宮崎県初の J リーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームグラウンドが開場、2023 年 4 月には人工芝のピッチ2面が備わる新富町フットボールセンターがオープン。女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の選手を地域おこし協力隊で採用する等、スポーツを活用したまちづくりにも積極的にも取り組んでいます。

各種リンク一覧:
https://lit.link/koyu00
こゆ財団ウェブサイト:https://koyu.miyazaki.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/furusato.shintomi/
Facebook:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
Youtube:https://www.youtube.com/@user-in4ty5bs8g

メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

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