【2024年12月10日(火)ハコベルウェビナー開催】加工食品物流の持続可能化へ「物流危機をチャンスに変える」処方箋とは

参加費無料!申し込み受付中! 元キユーピー上席執行役員・藤田氏に聴く 改革レシピと「物流統括責任者」

物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は2024年12月10日(火)、L-Tech Lab 菊田 一郎氏がホストを務めるウェビナーにFujita Office 代表の藤田 正美 氏をお招きして開催することをお知らせいたします。 テーマを「加工食品物流の持続可能化へ “物流危機をチャンスに変える” 処方箋とは」と銘打ち、加工食品物流改革の先駆者である藤田氏に、リーダーシップのあり方をはじめ物流危機をチャンスに変える新発想の数々についてお聞きいたします。



藤田氏によるこれまでの軌跡や新物流2法とあるべき物流統括管理者の役割、期待まで。もりだくさんでお届けする90分

 ドライバーの労働時間規制等の影響による「物流の2024年問題」が社会的に大きく注目された今年。さかのぼること11年も前に、キユーピー株式会社で物流責任者を務めていた藤田 正美氏は、物流の最前線でさまざまな新発想で改革に取り組んでおられました。現在「2024年問題」における政府方針の対応策ともなっている「リードタイムの延長」など、当時いち早く取り組まれた藤田氏に、改革の経緯や苦労話をはじめ物流統括管理者に求められるリーダーシップのあり方などをお話いただきます。
 ハコベルウェビナーシリーズのホストを務める物流ジャーナリストの菊田氏によるナビゲートで、具体事例を交えながら聴きごたえのあるお話を引き出してまいります。この機会にぜひご視聴ください。

詳細(申し込みページURL)


https://www.hacobell.com/seminars/tqczrtbz-d2i

こんな方にオススメ


・メーカー物流部門の責任者、または実務担当者
・3PL、運送会社の経営層、経営企画部の方々
・自社物流の変革、DXをお考えの経営層
・物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方

ホスト菊田様からのご紹介文章


物流と言えば「2024年問題」にスポットが集中する今日このごろ。でもその11年前に、「このままでは物流が止まる!」と戦いを開始した物流リーダーがいました。
キユーピーの物流責任者だった藤田正美さんです。まず取り組んだのが「納品リードタイム延長」を顧客に認めてもらうこと。社内・社外から「何言ってんだ?」と相手にされず叩かれてもくじけず、地道な取り組みを継続。今やっと苦労は実り、直近の政府方針でも着荷主に「リードタイム延長」「1/2ルール」への対応などが求められたのでした。
そんな加工食品物流改革の先駆者である藤田さんを、12月のゲストにお迎えします!
発・着荷主を揺り動かす改革の経緯と苦労話はもちろん、いま注目の「物流統括管理者」をめぐり、困難な社内・社外調整の当事者にしか分からないリーダーシップのあり方について、ホスト・菊田がしつこい質問で深掘り。以上を通して、この物流危機をチャンスに変える新発想の数々を聴き出します。ぜひご視聴ください!

コンテンツ


※内容は変更になる可能性があります
・菊田様の前ぶり解説 「加工食品物流・持続可能化の条件」
・ゲスト・藤田講師のお話と対談ポイント
1)これまでの物流危機~リードタイム延長(サービス是正)への戦い経緯~と今回の物流危機
2)新物流2法とあるべき物流統括管理者の役割、期待
3)取り組み事例……リードタイム延長、異業種モーダルシフト
4)ピンチをチャンスに変える視点……社内風土改革、S&OP、受発注、商慣行の是正
5)人材育成ほか今後の展望と残る課題

●配信詳細
参加方法:Zoom(インストール・ご利用ともに無料です。)
※本セミナーは抽選制です。 応募後、開催日前日までに送られる「確定メール」をもって参加確定となります。申し込み直後の「受付メール」とは異なりますのでご注意ください。
※同業他社の方の本イベントのお申込みについては、お断りする場合がございます。御了承下さい。

●定員
500名まで
●参加費用
無料
●申込期限
2024年12月6日(金)18:00まで

●セミナーに関するお問い合わせ
ハコベルセミナー運営事務局:seminar-hacobell-uc@raksul.com
※対応はメールのみ

登壇者


Fujita Office
代表
藤田 正美 氏


1979年、キユーピー入社。 06年、物流管理室長、12年、執行役員年ロジスティクス推進室長、13年、執行役員ロジスティクス本部長等を歴任。20年、上席執行役員ロジスティクスおよびIT・業務改革推進担当。 自社のロジスティクス機能の強化を推進するとともに、加工食品物流業界の商慣行への問題提起や課題解決への取組みを実践。同時に企業間連携の推進を図るとともに多数の政府物流関連会議に実務家として参画。 24年2月に退職、Fujita Officeを設立し、物流業界への貢献に向け活動。


エルテックラボ L-Tech Lab
菊田 一郎 氏


1982年、名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年間勤務し月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体役員等を兼務歴任。この間、国内・欧米・アジアの物流現場・企業取材は約1,000件、講演・寄稿など外部発信多数。 2020年6月に独立し現職。物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のデジタル化・自動化/DX、SDGs/ESG対応等のテーマにフォーカスし、著述、取材、講演、アドバイザリー業務等を展開中。17年6月より(株)大田花き 社外取締役、20年6月より(株)日本海事新聞社顧問、同年後期より流通経済大学非常勤講師。21年1月よりハコベル(株)顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。


ハコベル株式会社
物流DXシステム事業部
渡辺 健太


新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャーなどを経験。 その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。 2021年にハコベルに参画。物流DXシステム事業部にてフィールドセールス・カスタマーサクセスを経験後、現在は主にマーケティング統括を担当。

 当社ではこれからも、荷主企業様、物流事業者様、運送事業者様にとって有益な情報をご提供し、物流事業に従事する方々のお役に立てるよう引き続き貢献してまいります。


[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
URL: https://corp.hacobell.com/
サービスサイト
https://www.hacobell.com/matching
https://www.hacobell.com/tms

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