第45回衆院選の投票は8月30日午後8時に締め切られ、即日開票された。複数の報道によると、民主党が過半数となる241議席を獲得して第一党なることが確定。自民党は選挙前議席数の3分の1にとどまる勢いで、1955年の結党以来初の第一党からの転落となり、自民の歴史的な敗北が確実となった。今後は特別国会で鳩山由紀夫代表が首相に指名され、鳩山政権を誕生させる見通し。現在の獲得議席数は自民が54、民主が241、公明10、共産2、社民2、国民新3、無所属4となっている。