裁判傍聴をしたい人に…傍聴体験に行ってきた―2 | NewsCafe

裁判傍聴をしたい人に…傍聴体験に行ってきた―2

社会 ニュース
特定の刑事裁判において、有権者から選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加して、被告人の判決の決定まで関わる「裁判員制度」がはじまってから、8月3日で丸1年。裁判員制度や裁判を身近に感じるために役に立つ裁判傍聴をNewsCafe編集スタッフが行ってきた体験を紹介する。今回は2回目。

メモを取ったら、エレベーターで該当の部屋へ。午前の場合は10時・11時・11時半など開廷時間がまちまちなので、開廷時間の10分前くらいに部屋の前に着くと、すでに並んでいる人も。傍聴は立ち見はできないため、席につけなかった場合は他の裁判へ行くように求められる。

裁判所には「傍聴ガイド」があり、法廷で展開される専門用語や公判の流れなどが解説されている。刑事裁判と民事裁判では手続きの流れも違うので、確認してみると良いだろう。「傍聴ガイド」は裁判所ホームページでも見ることができる。

刑事裁判では殺人・傷害・窃盗・わいせつ・詐欺・覚せい剤取締法違反など大きな事件から小さな事件まで平日の間毎日行われている。小さな裁判では裁判官・弁護士・検察官・裁判所書記官が各1名、そこに被告人が加わって行われる。
(次回へ続く)

《NewsCafe》

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