"いい夫・いい妻"という世間体に振り回されていませんか?
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わが夫婦も結婚一年目のときは他者の目が気になり、自分たちの在り方よりも"いい夫・いい妻"という世間体に振り回されていました。お互いの至らないところに目が行きがちでイライラしたり、今までの生活習慣の違いに驚くことばかり……。そこで、もっと大きい意味で、お互いのやりたいことを"共有"することにしました。それ以降、非常にいい関係性になったのです。
次にあげる4つの方法をご紹介します。
【夫婦でつくるキャリアプラン】
1.画用紙とカラーペンを用意。できるだけ大きなまっ白い紙に好きな色のペンで描くことがポイント。
2.夢を描く。時間軸は無視して、自分が今後の人生でやってみたいこと、やりたいこと、実現したいことなどを書きだす。絵や文字などを使ってひたすら描く。
3.共有する。お互いが全部夢を描き終わったら、どちらかからそれを全部、相手に語る。語り終わるまで質問や意見は言わない。
4.アクションプランを立てる。お互いが語り終わったら、お互いの夢を実現に近づけるには、どんなことに時間やお金を投資したらよいのか話し合う。
上記を3カ月に1回でも取り組むと、お互いを応援するために日常生活を共にサポートし合えるようになってくると思います。夢は変化するため、定期的に共有することも必要です。さらに、夫婦一緒にお休みの日に時間を取ってやることをお勧めします。お子さんが参加してもよいかも知れません。
会話だけで共有すると、やはり相手の発言に反応してしまうので、書き出すことがポイントです。そんなの無理だと思わずに、夢に近づくアクションプランを考えることもポイントです。ぜひ一度、お互いの夢を語り合ってみては?
[ライター 齋藤めぐみ/コンサルタント・キャリアカウンセラーとして企業、個人のクライアントへのコンサルティングを行う。CCE Inc認定 GCDFキャリアカウンセラー。詳細はオフィシャルサイトまで(http://www.megumi-saitou.jp/ )(PC専用)]
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