未解決事件の公的懸賞金制度とは… | NewsCafe

未解決事件の公的懸賞金制度とは…

社会 ニュース
2009年11月に起こった島根女子大生死体遺棄事件。当時、島根県立大1年の平岡都さんの遺体の一部が、広島県山中で発見され、現在も犯人が見つかっていない痛ましい未解決事件だ。
あれから1年以上経過する現在、新しい手がかりなどは見つかっていない。そんな中、島根県警は2月24日に平岡さんが行方不明になった2009年10月26日夜、アルバイト先のショッピングセンターを出る姿が映った防犯カメラの画像を新たに公開。また、公的懸賞金制度の対象期間を1年間延長することに決めた。

公的懸賞金制度とは、警察庁が2007年4月1日から設けた懸賞広告制度。容疑者確保に直結する有力な情報を提供した者に民法第529条及び第532条の規定に従って支払われる。懸賞金は100万円または300万円(最高1000万円)。遺族らが犯罪捜査に関する情報を懸賞金つきで募集して事件解決に結びついた松山ホステス殺害事件やマブチモーター社長宅殺人放火事件が導入のきっかけとなった。

平岡さんの遺族のためにも、犯人が逮捕され、早く事件が解決すること願うばかりだ。

《NewsCafe》

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