18日、栃木県鹿沼市樅山町の国道293号で小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した。報道によると、鹿沼署に自動車運転過失傷害の疑いで逮捕された運転手・柴田将人容疑者(26)は「てんかんの持病があるが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述しているという。この事故を目撃した男性は「運転手はハンドルを両手で抱え込むようにしていて、顔を下に向けて伏せていた。その後、道をそれて小学生の列に突っ込んだ」と話しており、県警は発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとみている。