ニート・フリーター問題の対応のひとつ「子どものためのキャリア教育」とは…
社会
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子どものころから社会や多様な人々と関わることにより、自分は何に興味があり、何を大切に生きているのか、どのようなことが得意なのかなど、自分の職業観や生きる力を養うための教育がキャリア教育です。
子どもにとって最初に触れる社会は家族、その次が幼稚園や学校などです。キャリア教育は学校だけのものではなく、家族でできることもあると私は考えます。たとえば下記のようなことです。
・働くことの喜びやつらさなどを教える
・働くことによって誰を幸せにしているのかを伝える
・多様な大人や異年齢の子どもたち(いとこや友人・同僚の子どもたち)などと関わる「場」をつくる
たくさんの職業や生き方を知り、多様な人々と関わることで、子どもたちが自分の生き方や職業観を見いだしていける力を育むことができるでしょう。
そして何より大切なことは、何のために働くのか、働くことの喜び、生きる喜び、失敗や悲しみと向かい合う姿など、私たち大人が自分自身を通して、子どもたちに伝えていくことだと思っています。
[ライター 齋藤めぐみ/コンサルタント・キャリアカウンセラーとして企業、個人のクライアントへのコンサルティングを行う。ccE,Inc 認定 GCDF キャリアカウンセラー。詳細はオフィシャルサイトまで(http://www.megumi-saitou.jp/ )(PC専用)]
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